内村光良、事務所ライブに代演の舞台裏「200人の会場に30人。出て行って震えました」

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2025年12月25日 11:20  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

内村光良(2025年撮影)

お笑いコンビ、ウッチャンナンチャン内村光良(61)が、24日放送のニッポン放送「第51回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(正午スタート)に出演。若手芸人に混じり、事務所ライブに出演した際のエピソードを明かした。


番組ではゲストの内村に対する質問メールを紹介。パーソナリティーのサンドウィッチマン富澤たけしが「内村さんはマセキの事務所ライブに若手に混ざって出演されたりしていますが、なぜ出ようと思ったんですか?」と読み上げた。


内村は10月、所属事務所マセキ芸能社の定例ライブに、きしたかの高野正成の代役として急きょ出演し話題となった。伊達みきおが「野方区民ホールとかに。しかも若手の代演か何かで内村さんが」と驚きをもって振り返ると、内村は「高野がドッキリで忙しいって。私はドッキリがないので、じゃあ行くわって言って」と笑った。


今年開催した単独ライブ「内村文化祭」のために用意したネタがあったといい「ピンネタを披露したいなというのもあって。それでちょっと若手に交じって」と説明。当日は完全サプライズだったため「そしたら200人の会場に30人しかいなかった。出て行って震えました」と苦笑した。改めて告知し直し、再び出演したが「震えたよ?30人しかいない時の。ガチのお客さん。ガチのお客さんの前でガチのネタやるって。めっちゃ緊張した。すっごい汗かきました」と語った。


伊達が「なぜそんなパワフルにやるんですか?」と敬服すると、内村は「さびちゃいけないからさ。もっとテレビに出なきゃ。もっと、もっと!」と冗談交じりに返答。「この間竹中直人さんの個展に行った時も、おばちゃんの集団に『あら!ナンチャンじゃない?』って言われた。まだまだ俺は頑張らなきゃいけないと思って」と笑っていた。

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