限定公開( 1 )

TBS系バラエティー番組「水曜日のダウンタウン」(午後10時)の「名探偵津田 90分SP」が24日、放送された。探偵に扮(ふん)したお笑いコンビ、ダイアン津田篤宏(49)が「名探偵津田 第4話〜電気じかけの罠と100年の祈り〜」で奮闘。ネット上では、未回収となった伏線についての書き込みが相次いでいる。
津田は前編で、謎解きの舞台である群馬県館林市に向かい、1泊することに。そこで津田は「幽霊が出る部屋」と「臭い犬が出る部屋」から選ぶことになり、前者を選んだ。その部屋で、津田は蜘蛛(くも)と遭遇。セクシー女優の矢埜愛茉(やの・えま)扮(ふん)する女性幽霊が出現する演出がなされた。
後編で「臭い犬が出る部屋」の描写がなく、そもそも伏線ではなかった模様。X(旧ツイッター)では「1泊目で臭い犬が来る方の部屋やったら、菊さんの幽霊のパートどないなってたんやろ?」「今回分岐ルート結構あったな キスするorしないルートもそうやし 寝る部屋を幽霊or犬 犬選んでたらどーなってたんやろ エロい幽霊選んだから200年前の菊→かんざし→密室トリックって繋がったけど犬の部屋選んでたらどーなってたんや」「津田が野良犬の部屋を選んだ世界線見てみたい」「幽霊が出る部屋と、臭い犬が出る部屋なら、犬選ぶと思って見てた。スタッフもそれやったんやろうね。蜘蛛が出た時にAPさんの部屋と交換する流れやったはず。まさか正体不明の幽霊選ぶとは、笑」などと書き込まれていた。
また、津田の部屋に出没したくもの演出についても書き込みがあった。「蜘蛛の件はただのハプニングだったのおもろい」「2週連続ともなるとザたっちですり替わりさせたんじゃないか、とか蜘蛛が毒蜘蛛なんじゃないか、っていうミスリード作らないとダメなんだろうな」「結局、でかい蜘蛛がミステリーになんも関係なくてシンプルに嫌がらせやったんが一番おもろかった」などの書き込みがあった。
今作はタイムマシンで100年前の世界に行くなど、壮大なスケールに仕上がっている。1度解決とされた事件が未解決で、さらにもう1度解決させる2段構えの重厚なシナリオだった。
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