【紅白リハ】「散々壁の向こうで…」純烈3人体制になっての初紅白は温泉地からの中継

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2025年12月28日 16:32  日刊スポーツ

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笑顔で写真に納まる純烈。左から酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎(撮影・鈴木みどり)

<第76回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇28日◇NHKホール



紅白リハーサルがスタートした。8年連続8度目の出場となる歌謡コーラスグループ純烈が意気込みを語った。「いい湯だな(ビバノン・ロック)」を披露する。3人体制となって初の紅白。


酒井一圭(50)は「温泉地からの中継」とし、「素晴らしい皆さんが知っている国民的な歌なので、皆さんが温まるように、パワフルに歌いたいです」と意気込みを語った。


中継地のヒントを聞かれると3人とも沈黙。酒井は「散々壁の向こうで…」と関係者からきつく言明されたことを告白。それでも、「おそらく当日は寒いところ」とし、「衣装合わせで『ヒートテックを何枚着るか』という話になっていたので」とした。


白川裕二郎(49)の「(今日)行ける距離ではないので」に酒井は「あかん! それ以上話すな」と制止した。


今年を表す漢字1文字は「三」とした。4月1日から3人体制となったが、「3月31日の4人体制から地続きでコンサートをしているので、あっという間だった。体調管理に気を付けた」と振り返った。また、「振り付やけやフォーメーションも変わって、なんとか乗り越えた集大成として大暴れしたい」とした。


今年の印象的な出来事を聞かれ、酒井は「後上の結婚式」と返答。後上翔太(39)は「お互いの家族でこぢんまりと。オリジナルメンバー6人も集まった」と明かした。


酒井が「全員で歌って、メドレーで『恋するフォーチュンクッキー』が始まるみたいな感じだった」とすると、後上は「その時の動画は門外不出の宝物として参加者の携帯に入っています」と続けた。


そんな後上は「健康センターを故郷としていたグループが、お湯にまつわる曲を紅白の舞台で歌えるのは、健康センターと紅白がつながっているような気持ちでやりたい」と意気込んだ。報道陣から「健康センターとつながって、ですね」と突っ込まれると、せき払いでごまかした。

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