
<第76回NHK紅白歌合戦リハーサル>◇28日◇NHKホール
初出場のシンガー・ソングライターでラッパーの、ちゃんみな(27)がリハーサルを終え、意気込みを語った。若い世代を中心に支持を集め、「ちゃんみなSPメドレー」として「NG」と「SAD SONGS」をメドレーで披露する。
「私たち家族、日本で活動するアーティストとして紅白歌合戦という名誉あるステージでパフォーマンスできることはすごく感慨深いことなので、夢を諦めずに音楽をしてきた自分をたたえたいですし、どんなことがあっても音楽をするんだと信じてくれた家族に感謝を伝えられるステージにできたらいいなと思っています」と語った。
年末をテーマにパフォーマンスをすることは「今までなかった」といい「楽しみにしていますし、華やかさ、めでたい感じを出していけたらいいなと思います。(演出は)言いません(笑い)。ヒントは、浮かれています。いろんな意味で。年末なのでみなさんもぜひ浮かれてください」と呼びかけた。
今年は変化の1年だったといい「新しいことをずっとしてきた1年だったなと思います。創作続きで死ぬかと思ったんですけど、やれてよかったなと思います」と振り返った。出番は番組の後半戦で、ちゃんみなと芸能事務所BMSGがタッグを組んだガールズグループオーディション「No No Girls」から誕生した7人組グループ、HANAのあとに連続で歌唱する。そんなHANAについては「みんなの目もどんどん強くなっていくのを間近で見ているので、共演は久しぶりですけど、全然違う目と共演できるのは楽しみだなと思います」とエールを送った。「HANAを立ち上げてプロジェクト進める上でロードマップを作って、紅白は目標としていた場所で、思っていたより早く出られたなと思う」とも語り、アドバイスについては「かませっていつも言っています。私もかまします」と力を込めた。
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来年については「来週で10周年ですし、今年は種まきというか、創作続きだったので、感謝を伝える1年にできたら」と見据えた。
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