「最終回まで目が離せなかった中毒性MAXドラマ」トップ10(C)モデルプレス【モデルプレス=2025/12/29】エンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、「最終回まで目が離せなかった中毒性MAXドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。2025年秋クールに放送されたドラマの中からトップ10を発表する。
【写真】25年秋「最終回まで目が離せなかった中毒性MAXドラマ」トップ10一覧◆「最終回まで目が離せなかった中毒性MAXドラマ」トップ10
1位:「フェイクマミー」(TBS系)
2位:「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)
3位:「スキャンダルイブ」(ABEMA)
4位:「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)
5位:「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)
6位:「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)
7位:「ぼくたちん家」(日本テレビ系)
8位:「あなたを殺す旅」(FOD)
9位:「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系)
10位:「PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>」(フジテレビ)
調査期間:12月9日〜28日
回答数:1,437件(性別比:女性92.7%、男性2.4%、回答なし4.9%)
年代内訳:10代11.9%、20代19.6%、30代20.2%、40代22%、50代18.9%、60代以上7.4%
└うち学生の回答数:129件
└内訳:小学生0.8%、中学生9.3%、高校生36.4%、大学生・専門学生・大学院生53.5%
◆1位「フェイクマミー」(TBS系)
東大卒のエリート・花村薫(波瑠)と元ヤン社長・日高茉海恵(川栄李奈)が“母親なりすまし”契約を結ぶファミリークライム・エンターテインメントで、テンポの良いスリリングな展開にハマる視聴者が続出。最終回では、薫が「代理保護者」という新事業を確立し、茉海恵らと“フェイク”を超えた新たな絆と未来を提示。多様な生き方を肯定する爽快な結末まで、1秒も目が離せなかった。
<読者コメント>
・「ちょうど同じ年頃の子を持つ母として、毎回共感し涙しました。役者さんも全員とても上手で没入感が凄まじかったです」
・「緊張するシーンもあれば温かくなるシーンもあって、何より終わり方が次が気になってしょうがないし目が離せませんでした」
・「女性が仕事と家事を完璧に両立して行く難しさに加え、ママ友問題や経営問題に、信頼できる仲間を作りながら立ち向かって行く物語を『分かるよー!』って思いながら観させていただきました」
・「子育てと仕事を両立していく中で、自分が葛藤していた部分、娘が孫を育てている中でさらに難しくなっている仕事と子育てを両立させること。ドラマと重なる部分が多くとても共感できました。家族を超えた絆の深さにすごく心が温まりました。素敵なドラマありがとうございました」
・「ニセママという非現実的なテーマでありながら、彼女たちを取り巻く環境やそこから生まれる苦悩はとても現実的で、共感するセリフがたくさんありました。登場人物たちが裏で立ち回るのではなく正面切ったコミュニケーションを諦めないところや、話のテンポの良さなども、引き込まれる理由かなと思います」
◆2位「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)
間宮祥太朗と新木優子がW主演を務めた、黒塗り卒業アルバムから始まる同級生連続不審死の謎を描く考察ミステリー。最後まで読めない真犯人や、残忍な殺害方法、リアルないじめ描写…とショッキングな展開の連続が視聴者を惹きつけ、最終話では真犯人の目的と伏線回収に「完全に騙された」「メッセージが深い」と反響が溢れた。
<読者コメント>
・「目が離せない!このシーンは何かの伏線?これは?など一瞬も目が離せない。放送後のSNSなどの考察合戦も含めて楽しいです!」
・「考察サスペンスが好きなのと、作りが細かく考察しがいがあるほどのめり込んでしまった!」
・「あらゆる考察がSNS上で回っているが最終回まで真犯人の正解にたどり着かないストーリー展開に目が離せなくなった」
・「いじめシーンは、気分がしんどいけど、犯人の考察がいろいろあって最後まで気になった」
・「毎回ゾクゾクする怖さと、いじめについてしっかり取り上げているところ、演者さんの演技力、すべてに惹きつけられて久しぶりに最後まで見たいと思ったから」
◆3位:「スキャンダルイブ」(ABEMA)
スキャンダルを巡り敵対していた芸能事務所社長・井岡咲(柴咲コウ)と週刊誌記者・平田奏(川口春奈)が、芸能界の闇に挑むサスペンス。最終回の告発会見での2人の真摯なメッセージシーンは圧巻で、「報道は時に人を殺す」という痛切な訴えと、真実を掴み取った彼女たちの勇姿に「現実とリンクして鳥肌が止まらない」と驚く声が上がった。
<読者コメント>
・「ここまで描くの?という驚きと全く飽きることない緻密な構成。俳優陣の確かな演技力によってどこまでがフィクションなのかと思えてしまうすごい作品」
・「絶妙のキャスト陣でストーリーも毎回文句なく面白いです!」
・「リアルで面白い」
・「毎話スリリングな話の展開にドキドキして見ています」
・「ハラハラドキドキ、生々しいストーリーなのでどハマり、毎週楽しみです」
◆4位:「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)
脚本・野木亜紀子×主演・大泉洋のSFラブロマンス。“ちょっとだけエスパー”になった文太(大泉)らが、不条理なルールと世界滅亡の危機に立ち向かう物語。最終回では衝撃展開を乗り越え、切なくも温かいラストへ。伏線回収と「リセット」されたハッピーエンドに、視聴者から感嘆の声が相次いだ。
<読者コメント>
・「最初は平和に世界を救うはずが、話が進むにつれて残酷な話になったから」
・「途中からどんどんSFみが増して最後までどうなるかわからなかったから。SFとしてもラブストーリーとしてもとてもどちらも見応えがある作品でした!」
・「野木亜紀子さんの先が読めない脚本と大泉洋さんの神演技が素晴らしかったから」
・「脚本家に惹かれて観始めましたが離脱せずSF要素が増すちょっと変わったドラマで面白い。とにかく宮崎さんが可愛い」
・「結構シリアスな話なのに、重くなり過ぎないコメディ感があって面白い」
◆5位:「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)
夏帆と竹内涼真がW主演を務めた再生ラブコメディ。“モテに全ベット”の人生を送ってきた鮎美(夏帆)と亭主関白な勝男(竹内)が、料理を通じて互いの価値観をぶつけ合う姿が話題に。最終回では、復縁するも「誰かの後ろではなく横に立ちたい」と願う鮎美と、それを尊重した勝男があえて「別れ」を選択。互いの自立を選んだビターだが前向きな結末は、大人の恋愛ドラマとして高い評価を得た。
<読者コメント>
・「料理を作ってもらう大変さに気付き反省し自ら炊事をするなど、勝男の健気さに応援したくなった」
・「竹内涼真がめちゃくちゃ良かった」
・「勝男が成長していくのが毎話楽しみだった。竹内涼真さんの演技が凄かった。泣けて笑えて、こんなに面白いと思ったドラマ本当に久しぶりだった」
・「勝男の熱さと優しさがサイコー!でした」
・「1話で大問題発言連発だった完璧男の勝男が、周りの人からズブズブに言われ好き放題言われ、自分を顧みて持ち前の素直さからスポンジ並みの吸収力で自分自身を変化させていった生き様は本当にカッコよかったです!そして周りを巻き込んで相乗効果としてみんな幸せになっていくドラマが大好きでした!!最終回は永遠に来ないでほしかった……」
◆6位以降は?
6位:「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)
<読者コメント>
・「競馬の裏の世界は全く知らなかった。ただのギャンブルだと思っていたが、その裏には色んな人々の努力と夢と希望と挫折があって毎話心がドキドキハラハラしている」
・「競馬と競走馬について本当に丁寧に描いてくれていました。勝ち上がれない馬の末路、かかる費用、養老牧場などなどそこまで触れるか!と思わせられました。また人間ドラマも非常に面白く、みんなそれぞれに気難しい面を持っているけれど悪人がいなかった。そんな人たちが競い合ったり衝突する様子は見ていてハラハラしたけれど、最後には清々しい気持ちにさせてくれました」
・「次週が待てないくらい楽しみでした」
7位:「ぼくたちん家」(日本テレビ系)
<読者コメント>
・「よくあるBLかと思っていたらメインはそこじゃなかった驚きと、セリフの妙、ストーリーの突飛さ、そして役者陣の泣いて笑える絶妙な塩梅の演技力!毎回心に残るセリフや演技が次週の視聴をやめさせてはくれません。とにかく心に残る素晴らしいドラマです」
・「単なる恋愛BLドラマではなく、偏見や差別、社会的問題にも触れながらも重くなく、ほっこりするドラマです。セリフも素敵でおもしろくもあり、欠かさず観ました!」
・「性的マイノリティや女性の社会的差別の問題など、重くなりがちなテーマなのに全体的に温かくてほっこりして、うるっとします。ゲイの方たちのリアルな悩みなどを知ることが出来て考えさせられる内容でもあるし、心に残る言葉があり本当に良いドラマだと思います」
8位:「あなたを殺す旅」(FOD)
<読者コメント>
・「雰囲気とロケーション、俳優の演技、小物類、全てが調和して、世界観を表していました。切なくも狂おしく儚い愛情の物語が毎週毎週楽しみで楽しみで、でも終わるのが怖かった。終わってからも何回も観返しては浸っています」
・「主題歌、音楽、ストーリー、俳優様達、すべて刺さりました。始まらないロマンスとか、ちょっと甘いセリフとかドキドキしながら次を待っていました。6話じゃ足りなかったです」
・「このドラマの制作は非常に精巧で、原作、監督、撮影、音楽が、ヤクザとBLという一見異なる要素を完璧に融合させ、さらにわびさびの美しさまで昇華させています。主演の役柄への解釈は味わい深く、非常に繊細かつ深く人物の内心世界を表現しており、各話がまさに芸術作品です!ドラマ終了後も世界に浸ったまま、長い間抜け出せませんでした」
9位:「終幕のロンド ーもう二度と、会えないあなたにー」(カンテレ・フジテレビ系)
<読者コメント>
・「内容が多岐に渡っていて、そのどれもが次回どうなるのかと、ハラハラさせられる」
・「やっぱり草なぎ剛主演ドラマは見ちゃいます」
・「昭和のドラマのようなベタさが癖になる」
10位:「PUNKS△TRIANGLE<パンクス・トライアングル>」(フジテレビ)
<読者コメント>
・「推しのカリスマモデルとモサい同級生が実は同一人物で、主人公がなかなかそれに気付かず奇妙な三角関係になる、というものすごく漫画的な設定を、演技力とビジュアルとストーリーで説得力ある作品に仕上げていて、ものすごく面白かったからです」
・「ストーリー、ビジュアル、演出全てが最初から最後まで中弛みなくずっと最高でした。いらないシーンが全くなくて素晴らしかったです」
・「お似合いすぎて、何より美しすぎて最後まで目が離せませんでした。終わっちゃったのがまじで寂しい」
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