
中川家礼二(53)が29日、フジテレビ系「サンド・石井のタイマン旅〜名古屋頂上決戦〜」(午前8時14分)に出演。明石家さんまに伝授されたお笑いの極意について語った。
年末恒例となったサンドウィッチマンと石井亮次の特別番組も今年で6回目。サンドウィッチマンが伊達みきおと富澤たけしのコンビなので、石井は助っ人として礼二とタッグを組んだ。
名古屋の各所をクイズ形式で遊覧しながら、観光とグルメを堪能する内容になっている。クイズは得点獲得制になっていて、勝ったチームは負けたチームを2026年になったら子分にできる特典をゲットできるという。
名古屋城に隣接するグルメとお土産スポットの、金シャチ横丁の屋台で鶏みそ串カツを堪能。カラッと揚げた鶏カツにたっぷり濃厚な八丁味噌をくぐらせた逸品だ。伊達が「名古屋に来た、って感じするね。おいしい。100本いけます、これ」とつぶやくと、礼二から「100本も食ったらカロリーがえらいことなるやろ」と注意された。伊達は「100本はゼロが2つついてるからカロリーはゼロになる」と独特のカロリーゼロ理論で返答。礼二は「おっしゃるとおり。言い続けるもんやね」と脱帽した。
伊達が「礼二さんに言われましたから」と話すと、石井が「やり続けることでギャグになる?」と質問した。礼二は「また、違う景色が見えてくる」と説得力のありそうな言葉を吐き「これは、さんまさんに教えてもらいました。『礼二、やれよ』と『だから、違う景色が見える』って…」と明石家さんまの助言だと明かした。
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石井から「それでやり続けて…」と尋ねられると、礼二は「違う景色も見ました」と断言した。さらに石井から「何、やりはった?」と聞かれ、礼二は「広東語のモノマネ」と答え、流ちょうな広東語を披露。その場の笑いを取った。礼二は「これをやり続けたら違う道が見えました、ハイ」と胸を張った。
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