限定公開( 1 )

女優でタレント柴田理恵(66)が29日、フジテレビ系「イット!」の年末特番「超しらべてみたら」(午後6時10分)に出演。劇団を立ち上げた当初について語った。
今年で芸歴45年目。25歳で久本雅美らと劇団WAHAHA本舗を立ち上げて、設立当初の思い出を語った。当時住んでいた場所について柴田は「もちろん、風呂なしは当たり前で(家賃)3万円のアパートだった。お風呂入りたいと思うじゃないですか、台所のシンクで体を洗うわけですよ。手を洗って、足洗って(シンクに)上がり込んで、風呂代わりに体を洗ったりしましたね」と台所で風呂を済ませていたことを振り返った。
当時は舞台に上がって出演料は1日200円ほど。転機となったのは1985年にフジテレビ系バラエティー番組「冗談画報」に出演したことだったという。すると劇場のあるビルから下をみると行列ができていた。久本が「バーゲンかもしれない」と行列の正体を確かめに最後尾の人に尋ねると「WAHAHA本舗の公演を見るために並んでいる」と告げられた。以降、人気劇団に成長していったと柴田は振り返った。
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