東北は日本海側を中心に雪が続く 10日からの3連休は交通影響に十分注意

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2026年01月05日 17:36  日本気象協会

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日本気象協会

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新年早々、東北地方は日本海側を中心に積雪が多くなりそうです。低気圧が通過する地域と、その後の冬型の気圧配置の影響で、日ごとに積雪が増えて、10日からの3連休は特に大雪に十分注意が必要です。

3連休は日本海側を中心に大雪に

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今日5日は二十四節気のひとつ「小寒」です。寒さが本格的になる頃で「寒の入り」とも呼ばれます。今日から今月20日の「大寒」を経て、2月3日「節分」までが「寒の内」とされ、これから約一か月間は日ごとに寒さが厳しくなります。

今日5日は暦通り、日本海側で雪が降り積もっています。東北地方では山形県で明日6日(火)午後6時までの24時間に多い所で山沿い70センチ、平地40〜50センチの雪が降る予想で、雪雲が発達した場合は大雪警報が発表される可能性が気象庁から示されています。

その後も東北地方は、2〜3日の周期で雨のち雪や吹雪を繰り返す予想です。
低気圧の接近する7日(水)や10日(土)は南風で気温が上がり、日本海側の降りだしは雨や雷雨となり、その後、低気圧が東に抜けると冬型にかわって、雪や吹雪になる予想です。

特に、3連休中は上空の寒気が次第に強まり、13日(火)には秋田上空5,000m付近に-42℃以下と、今季これまでで一番の強い寒気が予想されます。(5日現在)
気象庁も今日5日「大雪に関する早期注意情報」を東北から北陸の日本海側に発表しました。これは、週間予報を超えた期間で大雪が予想される場合に、早めに注意を呼びかけるための情報です。情報の性質上、対象期間は12日(月)頃からですが、遅くとも11日(日)には日本海側で雪が強まり始める予想です。

3連休中は日本海側を中心に積雪が日ごとに多くなり、太平洋側の平地でも雪の降る日がありそうです。スキー場には恵みの雪となりますが、交通への影響などに十分注意をして、今後も最新の情報を確認してください。
積雪が既に多い地域では屋根からの落雪や雪崩にも注意が必要です。

寒さの底は、目先1週間では明日6日ですが、その後も寒中らしい寒さの日が多いでしょう。7日(水)と10日(土)は南風で気温が高めの予想ですが、これは一時的です。その日のうちに一気に真冬の寒さに戻る可能性がありますので、油断せずに暖かくしてお過ごしください。

連休明けも交通影響に注意

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前述の通り、13日(火)が一連の寒波の底となる予想です。連休明けの通勤や通学の際も、交通への影響に注意をなさってください。
その後も15日(木)頃にかけて冬型の気圧配置が続く予想で、日本海側を中心に雪や吹雪の日が続くでしょう。

2026年が始まって早々に雪や寒さが続きそうです。体調管理にはどうぞお気を付けください。

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