2025年シーズンはフェラーリのリザーブドライバーを務めた周冠宇。2026年はキャデラックのリザーブに就任した 1月5日(月)、キャデラックF1チームは、中国人ドライバーの周冠宇をリザーブドライバーに起用することを発表した。
上海出身で現在26歳の周は、2022年にアルファロメオからF1にデビューし、その初戦となった第1戦バーレーンGPでポイントも獲得した。チームがキック・ザウバーとなった2023年、2024年も同チームからF1に参戦したが、この年限りでチームを離れることになった。
2025年、周はフェラーリのリザーブドライバーを務め、チームに帯同し、またピレリのタイヤテストなどにも参加した。しかし2026年の1月2日にチームを離れることを発表している。
キャデラックF1のリザーブドライバーに就任した周は、次のようにコメントした。
「キャデラックF1チームのF1デビューを前に、リザーブドライバーとして加入することを嬉しく思っている。これはモータースポーツ史上、最も大きく、最もエキサイティングな新しいプロジェクトのひとつだ」
「グレアム(・ロードン/チーム代表)とバルテリ(・ボッタス)とは長年様々な形で共に仕事をしてきたため、このチームに入ることは、まるで家族に再会するような感覚だ。最近のコース上での経験とマシン開発の経験があるので、キャデラックF1チームに大きな価値を提供できると確信している。僕にできる最善の方法で彼らをサポートすることを楽しみにしている」
2026年シーズンよりF1に参戦するキャデラックは、バルテリ・ボッタスとセルジオ・ペレスをレギュラードライバーに起用し、テストドライバーはコルトン・ハータが務める。またシミュレーションプログラムにはシモン・パジェノー、ピエトロ・フィッティパルディ、チャーリー・イーストウッドが加わっている。2026年型マシンのカラーリングは、2月8日に行われるNFLの優勝決定戦『スーパーボウル』の中継中にCMを通して公開される予定だ。
[オートスポーツweb 2026年01月05日]