
2025年の全国の交通事故の死者数が、過去最少の2547人だったことが警察庁のまとめでわかりました。
警察庁によりますと、去年1年間に全国で発生した交通事故による死者の数は2547人で、前の年より116人減少し、1948年の統計開始以降、過去最少となりました。
都道府県別では、神奈川県が139人と最も多く、次いで東京都の134人、北海道の129人で、最も少なかったのは鳥取と島根の17人でした。また、65歳以上の高齢者の死者数も1966年の統計開始以降、過去最少となる1423人でした。
赤間国家公安委員長は、過去最少となった去年の交通事故の死者数についてコメントを発表しています。「政府をはじめ、関係機関・団体や国民の皆様一人一人が交通事故の防止に向け、積極的に取り組んできた結果」とした一方で、「今なお、多くの尊い命が交通事故で失われていることに変わりはない」と言及しました。
また、今年4月から始まる自転車の悪質な交通違反に対して交付される“青切符”制度にも触れたうえで、「自転車の交通ルール遵守のための交通安全教育の充実、飲酒運転や『ながらスマホ』などの悪質・危険な交通違反の取締りなど、多角的な取り組みを効果的かつ強力に推進していく」と強調しました。
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