警察庁=東京都千代田区 2025年に全国で起きた交通事故による死者数は前年比116人(4.4%)減の2547人で、統計が残る1948年以降で最少だったことが6日、警察庁のまとめで分かった。政府が掲げる「25年までに2000人以下」の目標には届かなかった。警察庁は結果を詳しく分析し、対策に生かす。
同庁によると、都道府県別で死者数が最多だったのは神奈川の139人。東京134人、北海道129人と続いた。最少は島根と鳥取でいずれも17人だった。65歳以上の高齢者は前年比90人減だったが、1423人で全体の55.9%を占めた。
交通事故死者数は70年に過去最多の1万6765人を記録。21〜24年は2600人台で推移していた。