再審見直し、20日に試案=法制審、「除斥」巡り対立

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2026年01月06日 20:01  時事通信社

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時事通信社

法務省などが入る中央合同庁舎6号館=2020年5月、東京都千代田区
 再審制度の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)の部会が6日に開かれ、法務省が示した論点整理に沿った3巡目の議論が終了した。20日に開く次回会合で法務省が議論を踏まえた試案を示し、意見集約に入る方針が確認された。2月上旬にも取りまとめ、同月中に答申したい考えだ。

 6日は、確定した有罪判決に関与した裁判官を再審請求審や再審公判から外す「除斥・忌避」規定の在り方について議論。規定を設ける方向でおおむね一致した。

 一方、学者の委員らから「再審開始決定に関わった裁判官は、その先の再審公判から外すべきだ」とする意見が新たに示された。弁護士の委員は「開始判断をした人は無罪を出しそうだから除斥をしようという提案だ」として強く反発した。 
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