松嶋菜々子 (C)ORICON NewS inc. 俳優・松嶋菜々子(52)が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『おコメの女−国税局資料調査課・雑国室−』(毎週木曜 後9:00 ※初回拡大SP)が、8日にスタートする。松嶋が連続ドラマで主演を務めるのは10年ぶり。「どちらかというと不安の方が大きかった」という本作へ挑んだ心境を明かした。
【写真】イメージガラリ!バッサリショートヘアを披露した松嶋菜々子 本作は、松嶋演じる“決して脱税を許さない”東京国税局の敏腕国税調査官・米田正子(よねだ・せいこ)が、悪徳脱税者を成敗していく社会派・痛快エンタメドラマ。東京国税局・資料調査課、通称“コメ”の中に新設されたドラマオリジナルの部署《複雑国税事案処理室》=《通称・ザッコク》で、個性派揃いのメンバーとともに悪徳脱税者たちに大なたを振るう。
オファーを受けたときのことを聞くと「主演が10年ぶりだったので、まず体力的に大丈夫かなと(笑)。ドラマの内容が職業ものなので、専門用語や説明セリフも多く、どうやったら面白く表現できるかなとか…。どちらかというと不安の方が大きかったです」と打ち明ける。
そんな中、東京国税局・資料調査課という舞台に面白みも感じたといい「初めて聞いたので、個人的な好奇心も湧きました。皆さんが知っている『マルサの女』とはちょっと違いますし、(ドラマオリジナルの)架空の部署を立ち上げるという設定もエンタテインメント性があって面白い部分だと思いました」と期待感もあったという。
役作りでショートカットにしたことも話題となったが「私自身、実はショートが結構好きでして(笑)。今回は切れるなと思って張り切って切りました!」とにっこり。「次に来る役に合わせるために準備期間で髪を伸ばすことが多くて、私の中では毎回髪型は変えているので今回ガラッと変えたというイメージは実はあまりないんです」と、髪型を変えることにためらいはないと明かしていた。
また、主人公・米田正子と松嶋はともに50代。年齢に対しての考え方について松嶋は「半世紀も生きてくると、少し怖いものがなくなってきたと言いますか。気持ちにも余裕が生まれ、“諦め”と“頑張り”のバランスがうまく取れてきたように感じます。まだまだ仕事にも意欲的に取り組めますし、その中でとても伸び伸びと過ごせる年代になってきました」と語る場面も。
20代や30代の頃は「とにかく自分が次のシーンをどう乗り越えるか、ということが全てでした。でも、今は、共演者の演技を見て一緒に楽しめるようになってきましたし、私自身も役作りを楽しんでいます」と変化を明かし、「(今回共演する)長濱ねるちゃんともたくさんお話ししたいと思っています(笑)」とほほ笑んだ。
取材時はまだ撮影が序盤の頃であったが、松嶋は「今は仕事と私生活のバランスがよく過ごせています。2026年は、仕事で少し忙しくなるかもしれませんが、この感覚を崩さず、体も大切にしながら、頑張っていきたいと思っています」と目標を語った。