
東海地方の3連休は、天気や気温変化が大きくなるでしょう。11日(日)は強い冬型の気圧配置に変わり、上空に今季最強の寒気が流れ込む見込みです。12日(月・祝)にかけて、大雪や厳しい寒さに警戒が必要です。成人の日の行事やお出かけを予定されている方は、交通機関などへの影響に注意してください。
今日9日(金)は岐阜県山間部も含め広く晴れる

今日9日(金)、冬型の気圧配置が緩み、本州付近は高気圧に覆われています。東海地方は、一部に雲がかかるくらいで、すっきり晴れている所が多くなっています
午後も高気圧に覆われるでしょう。今、雲が広がっている所も、次第に晴れてくる見込みです。今夜にかけて、雪や雨の心配はなさそうです。正午の気温は、名古屋で6.7℃、岐阜で7.3℃、高山で0.4℃、津で7.6℃、静岡で10.3℃です。少し風がありますが、日差しにぬくもりがあり、寒さは幾分和らいでいます。
なお、昨日8日、まとまった雪が降った岐阜県山間部でも、雪は止んでいます。正午の積雪の深さは、飛騨市河合で48センチ、白川村で42センチ、飛騨市神岡で17センチ、郡上市長滝で12センチを観測しています。日差しにほっとできますが、なだれに注意してください。
3連休の初日 明日10日(土)は所々で雨 暖気優勢で気温上昇

明日10日(土)は、前線を伴った低気圧が日本海を急速に発達しながら進む見込みです。東海地方は、午前中は晴れますが、午後は雲が多くなるでしょう。早い所では、昼過ぎから弱い雨が降る見込みです。日中は、雨の降る所は少なくなりますが、夜には、岐阜県で雨の範囲が広がる見込みです。標高の高い所では、雨に雪がまじる所もあるでしょう。
最高気温は、名古屋で13℃、岐阜で11℃、高山で7℃、津で12℃、静岡で14℃と、今日9日より大幅に気温が上がる見込みです。名古屋では3月上旬並みの暖かさとなるでしょう。岐阜県山間部では、引き続きなだれに注意してください。
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11日(日)〜12日(月・祝)は今季最強の寒気が襲来

11日(日)は、低気圧はさらに発達し、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。上空5500メートル付近には、大雪の目安とされるマイナス36℃以下の強い寒気が、岐阜県まで南下するでしょう。また、上空1500メートル付近には、名古屋付近でマイナス10℃以下の強い寒気が流れ込み、東海地方は冷たい空気にすっぽり覆われる見込みです。今シーズン一番の強い寒気となります。11日(日)が寒気のピークとなり、大雪に警戒が必要です。12日(月・祝)には、雪の降り方は次第に落ち着くでしょう。
11日(日)〜12日(月・祝) 雪の見通しを詳しく

【岐阜県】
11日(日)から12日(月・祝)にかけて、山間部では、断続的に雪が降るでしょう。平野部でも、11日(日)から12日(月・祝)午前中にかけて、雪の降る所がある見込みです。
明日10日(土)正午〜11日(日)正午までに予想される24時間降雪量(多い所で)
美濃山地 30センチ
美濃平地 1センチ
飛騨山地 30センチ
飛騨平地 5センチ
その後、11日(日)正午から12日(月・祝)正午までに予想される24時間降雪量(多い所で)
美濃山地 50センチ
美濃平地 15センチ
飛騨山地 50センチ
飛騨平地 20センチ
【太平洋側の地域】
晴れる時間が長いですが、たびたび雪雲が流れ込むでしょう。特に注意が必要なのは、11日(日)夜遅くから12日(月・祝)明け方頃で、濃尾平野周辺でも積雪となる所がありそうです。
予想48時間降雪量(10日15時〜12日15時)

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上空の風がおおむね西寄りのため、岐阜県を中心に大雪となる所がある見込みです。交通機関などに影響が出るかもしれません。愛知県や三重県でも、岐阜県に近い地域を中心に雪が積もる所があるでしょう。積雪となった地域では、ノーマルタイヤでの運転は控えるようにしてください。太平洋沿岸部では、雪の降る所は少ない見通しですが、西から北の風が強く、凍てつく寒さになるでしょう。
なお、寒気の見通しが日々変化していることに伴い、雪の降る範囲がずれる可能性があります。最新の気象情報と交通情報に注意が必要です。予定の変更や中止を検討することも頭の片隅にいれておきましょう。
※図の「降雪量」は、実際に「積もる雪の量」ではありません。

