TEAM UPGARAGEが2026年スーパーGT参戦体制を発表。小林崇志のパートナーに現役東大生の新原光太郎が加入

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2026年01月09日 15:40  AUTOSPORT web

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2026年にTEAM UPGARAGEからスーパーGTに参戦する小林崇志と新原光太郎、石田誠監督
 1月9日、千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2026で、スーパーGT GT300クラスに参戦するTEAM UPGARAGEがアップガレージブースで体制発表会を行った。2026年もメルセデスAMG GT3を使用するが、新たにメンテナンス体制が変更されたほか、小林崇志のパートナーとして新原光太郎が起用された。現役東大生がスーパーGTにデビューする。

 TEAM UPGARAGEは、2025年はそれまで使用していたホンダNSX GT3からメルセデスにスイッチ。小林崇志と野村勇斗のコンビで第3戦セパンで優勝を飾ると、シーズン途中までチャンピオン争いを繰り広げてきた。迎える2026年は、野村がGT500クラスにステップアップすることになったが、新たなパートナーとして加入することになったのは、2025年にFIA-F4でランキング4位につけた新原だ。新原はホンダレーシングスクール鈴鹿出身で、現在東京大学3年生。FIA-F4参戦時から現役東大生としても注目を集めていたが、スーパーGTで現役東大生の参戦は初だ。

 そしてチームとして大きな変化がもうひとつ。メルセデスAMG GT3の使用に変更はないものの、メンテナンスがセルブスジャパンから、REAL RACINGに変更されている。

 チーム加入9年目で、TEAM UPGARAGEの屋台骨として支える小林は「僕も9年目で、長い間お世話になっていますが、結果で恩返しするしかないと思っています。昨年は1勝しましたがチャンピオンには届かなかったので、2026年は1勝以上してチャンピオンを獲って、来年のオートサロンで報告ができるように頑張りたいです」と意気込んだ。

 また2026年は全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権への参戦も決まり、スーパーGTデビューも飾ることになった新原は「今回のシートはギリギリで決まりましたが、そのチャンスを活かすためにも頑張りたいと思います」と意気込んだ。

「僕はハコ車のレースの経験がないので、Aドライバーの小林選手の走りをしっかり勉強させていただき、シリーズチャンピオンが目指せる結果を獲得していきたいと思います」

 新たなシーズンに向け、TEAM UPGARAGEとして12シーズン目を迎える石田誠監督は、「今までは残念ながらチャンピオンには届いていませんが、いつもチーム内で『最終戦のときにチャンピオンに手が届く位置にいたい』と言っています。まずはそこを目指し、そしてタイトルを獲りたいと思いますし、新原も最速でさらにステップアップして欲しいですね」と語った。

「それにちゃんとコース上で激しいバトルをして、結果的に良かった……と言ってもらえるようなレースをご覧に入れたいと思っています」

 またこの日の発表では、TEAM UPGARAGEとしてサポートするアップガレージの社員ドライバーたちの活動計画も発表された。今季は宮崎尚紀(栃木大田原店)がD1地方戦に、中村竜也(ライダース横浜町田総本店)が全日本ロードレースに、石澤一哉(国立府中インター店)が全日本ジムカーナに、吉原將大(千葉中央店)が全日本ラリーに参戦することが発表された。

[オートスポーツweb 2026年01月09日]

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