『国宝』©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025 映画「国宝」製作委員会第49回日本アカデミー賞にて優秀作品賞、優秀主演俳優・女優賞など正賞15部門各賞、新人俳優賞の受賞者が決定。映画『国宝』が優秀作品賞、優秀主演男優賞(吉沢亮)ほか、優秀助演男優賞(田中泯、横浜流星、渡辺謙)、優秀助演女優賞(高畑充希、寺島しのぶ、森七菜)で3名ずつが受賞するなど、技術部門を含め最多17の受賞となった。
日本映画界を締めくくる映画賞となる日本アカデミー賞。今回は2025年1月1日(水)〜2025年12月31日(水)までに公開され選考基準を満たした作品(日本映画168作品、外国映画179作品)に対し、日本アカデミー賞協会会員4,152名(2025年12月時点)による投票が行われ、第49回の正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞が決定し発表された。
なお、本年度の司会は、羽鳥慎一(第43回授賞式より連続7回目)と河合優実(『あんのこと』で第48回最優秀主演女優賞受賞、初)が務める。
第49回日本アカデミー賞 主な優秀賞・新人俳優賞受賞者
■優秀作品賞
『国宝』
『宝島』
『爆弾』
『ファーストキス 1ST KISS』
『TOKYOタクシー』
■優秀アニメーション作品賞
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
劇場版『チェンソーマン レゼ篇』
『ひゃくえむ。』
『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』』
■優秀監督賞
内田英治 『ナイトフラワー』
大友啓史 『宝島』
塚原あゆ子 『ファーストキス 1ST KISS』
永井聡 『爆弾』
李相日 『国宝』
■優秀脚本賞
内田英治 『ナイトフラワー』
奥寺佐渡子 『国宝』
福田果歩 『366日』
山浦雅大/八津弘幸 『爆弾』
山田洋次/朝原雄三 『TOKYOタクシー』
■優秀主演男優賞
妻夫木聡 『宝島』
長塚京三 『敵』
松村北斗 『秒速5センチメートル』
山田裕貴 『爆弾』
吉沢亮 『国宝』
■優秀主演女優賞
北川景子 『ナイトフラワー』
長澤まさみ 『ドールハウス』
倍賞千恵子 『TOKYOタクシー』
広瀬すず 『遠い山なみの光』
松たか子 『ファーストキス 1ST KISS』
■優秀助演男優賞
佐藤二朗 『爆弾』
田中泯 『国宝』
松村北斗 『ファーストキス 1ST KISS』
横浜流星 『国宝』
渡辺謙 『国宝』
■優秀助演女優賞
蒼井優 『TOKYOタクシー』
高畑充希 『国宝』
寺島しのぶ 『国宝』
森田望智 『ナイトフラワー』
森七菜 『国宝』
■優秀外国作品賞
『教皇選挙』
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』
『ワン・バトル・アフター・アナザー』
『F1/エフワン』
■新人俳優賞
河内大和 『8番出口』
白山乃愛 『秒速5センチメートル』
中島瑠菜 『TOKYOタクシー』
坂東龍汰 『爆弾』
松谷鷹也 『栄光のバックホーム』
見上愛 『国宝』
森田望智 『ナイトフラワー』
※原則として映画初出演ではなくとも、主演・助演クラスの大役を演じ、印象を与えた俳優を対象とします。
司会の2人よりコメント到着
羽鳥慎一
25年は大きな話題となった作品がたくさんありました。
その一年間の集大成がこの日本アカデミー賞だと思います。
映画関係者が選ぶからこそより価値があり、優秀賞を受賞された出演者、スタッフの皆さんの壇上での笑顔が毎年印象に残っています。
今年はどんな笑顔が見られるのか、どんな楽しいお話が聞けるのか、そして最優秀賞はどうなるのかとても楽しみです。素敵な祭典になるように、微力ながらサポートさせていただきます。
河合優実
昨年初めて会場を訪れ、その非現実的なまでの輝かしさと、映画という場で営まれてきた諸先輩方の連帯が心に大きく残りました。
今年の受賞者の皆さま、映画関係者の皆さま、式を楽しみにご覧くださる映画ファンの皆さまにとって、きっと良い日となりますよう、自分にできることを精一杯やりたいと思います!よろしくお願いいたします!
「第49回 日本アカデミー賞授賞式」は3月13日(金)。グランドプリンスホテル新高輪にて開催。
(シネマカフェ編集部)