与野党、決戦へ批判の応酬=「選挙対策新党」「保身解散」

9

2026年01月19日 20:02  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

記者会見する立憲民主党の野田佳彦代表=19日午後、国会内
 高市早苗首相(自民党総裁)が衆院解散を表明した19日、与党は立憲民主、公明両党による新党「中道改革連合」を「選挙対策」などと批判した。野党は「保身解散」と非難し、政治決戦へ対決姿勢を強めた。

 自民の古屋圭司選対委員長は党本部で記者団に「政策実現のギアを一つ上げるには国民の信任が必要だ。『高市首相選択選挙』と言ってもいい」と語った。日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は府庁で記者団に「『連立合意に基づき(国政を)前に進めさせてほしい』と信を問う」と強調。中道改革連合を「選挙対策のための政党だ」と切り捨てた。

 立民の野田佳彦代表は国会内で記者団に「予算委員会を逃げたいならば、自己保身解散だ」と主張。公明との連携に関し「相乗効果を出す。中道のうねりをつくりたい」と意気込みを示した。公明の斉藤鉄夫代表は大阪市で記者団に、「(2026年度予算案の)今年度内成立を諦めて政治空白をつくっていいのか」と批判した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は宮崎市で記者団に、解散で「信頼関係が揺らいだ。消費税減税の具体案を詰めた方が国民最優先だ」と述べた。予算成立への協力を表明していたが、衆院選に向けて政権批判を強める構えだ。

 共産党の小池晃書記局長は会見で「みんな『右へならえ』でいいのか。共産党の議席が必要だ」と訴えた。参政党の神谷宗幣代表は福井県庁で記者会見し、予算成立の遅れを「大きなデメリット」と指摘。全国で160人規模の候補者を擁立する目標を掲げた。 

記者団の取材に応じる公明党の斉藤鉄夫代表(右)=19日午後、大阪市内
記者団の取材に応じる公明党の斉藤鉄夫代表(右)=19日午後、大阪市内


取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=19日午後、宮崎市
取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表=19日午後、宮崎市

このニュースに関するつぶやき

  • この人を支持しないけど、大事な話のおしゃべりは致命的だね。 政治家でなくても信用できない奴。��ʥѡ���
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(8件)

ニュース設定