
俳優蕨野(わらびの)友也(38)が、23日公開の映画「怪獣天国」に主演している。
“バカ映画の巨匠”河崎実監督(67)が「ゴジラ」の円谷英二監督、「ウルトラマン」の実相寺昭雄監督にリスペクトを込めて、22大怪獣が登場する。蕨野は浅草で中古レコード屋を営むシングルファーザー役。1人息子が本物の怪獣マミトラーと出会ったことから、世界中の眠っていた怪獣がよみがえり、人間界を滅ぼそうとする物語だ。このほど取材に応じ、芸能界に飛び込んだ経緯や、作品の見どころなどを語った。
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川崎監督作品には初めての出演だ。
「撮るのがめちゃめちゃ早いです。今まで出演してきた作品とは、怪獣っていうつながりはありますよね。自分は『ウルトラマンブレーザー』、その前に『仮面ライダードライブ』に出ていましたから」
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中古レコード店の常連客を演じるのが、お笑いタレントのイジリー岡田(61)だ。
「テレビのバラエティーで、皆さんが抱いているイジリー岡田さんのイメージとは全く違う方でした。岡田さんの芸能生活に響くかもしれないので控えたいところですけど、すごく優しい方でした」
今回は変身もしないし、怪獣とも戦わない。
「この作品は怪獣が主役ですからね。僕が子供の頃は、故郷の宮崎にはテレビのネット局が少なくて怪獣が出てくるようなドラマは少なかったんです。2000年(平12)に始まった、平成仮面ライダーシリーズが中学、高校の時ですね。ありがたいことに、特撮ものを見始めるきっかけになりました」
高校に入るまでは、自動車整備士に憧れていた。
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「全く、この仕事(俳優)を目指そうと思ってはいませんでした。高校まで宮崎の都城で工業高校に通っていて、車の整備ができるようになれたらいいなと思ってました」
身長187センチのイケメン。
「身長が伸びたのは中学1年の夏休みからです。スポーツはサッカーをやっていました。背骨を鳴らしたら多分、背は伸びると思います。これ、いつも言ってるんですどね(笑い)」
背が高くなったことで、モデル業への憧れが出てきた。
「高校時代に身長がだいぶ伸びて、183センチくらいあったので、モデル業をやれたらいいなと思いました。コンビニに置いてある雑誌にオーディション情報が載っていて、そこからファッション業界に入れたらと思っていました。それでオーディションを受けて、まだ高校在学中なんで宮崎から月に1度、東京までレッスンにレッスンに通うことになりました」
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高校を卒業して芸能界入り。2006年にTBS系「嫌われ松子の一生」で俳優としてデビューした。
「東京に出てきた時は事務所の所属が、もう決まっていました。当時は、モデル業がやりたかったんです」
(続く)
◆蕨野友也(わらびの・ともや)1987年(昭62)8月4日、宮崎県都城市生まれ。06年(平18)TBS「嫌われ松子の一生」。10年TBS「オールスター感謝祭」の赤坂5丁目ミニマラソン優勝。14〜15年テレビ朝日「仮面ライダードライブ」。16年Vシネマ「仮面ライダーハート」主演。21年(令3)、23年、25年フジテレビ系「最高のオバハン 中島ハルコ」シリーズ。23年テレビ東京「ウルトラマンブレーザー」主演。187センチ。血液型B。
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