ラファエレ・マルチェッロとともに2025年のGTWCヨーロッパ/スプリント・カップのミサノ戦を制したバレンティーノ・ロッシ ベルギーのチームWRTは、バレンティーノ・ロッシが2026年のGTワールドチャレンジ・ヨーロッパにBMW M4 GT3 EVOを駆って復帰することを正式に発表した。彼のパートナーは、BMWワークスドライバーのマックス・ヘッセとダン・ハーパーとなる。
元2輪世界王者のロッシは、WEC世界耐久選手権での2シーズンの活躍を終えた後、今年はGTWCヨーロッパにBMWで復帰することをすでに表明していたが、今回、彼のプログラムに関する詳細が明らかとなった。
ロッシとヘッセはゼッケン『46』のM4 GT3 EVOで、ブランズ・ハッチ、ミサノ、マニクール、ザントフォールト、バルセロナの5つのサーキットで開催されるスプリント・カップ戦においてコンビを組む。
一方のエンデュランス・カップ戦では彼らふたりにハーパーが加わり、ポール・リカール、モンツァ、ニュルブルクリンク、ポルティマオ、そしてクラウドストライク・スパ24時間レースに参戦する。
ヘッセとハーパーは昨年、ともに同シリーズに単発参戦していた。一方、ヘッセはその前年、ローヴェ・レーシングからフル参戦し、ハーパーはセンチュリー・モータースポーツのスプリント戦でのブロンズカップ部門優勝に貢献した。
このふたりは、2020年に復活したBMWジュニアチームに加わる最初のドライバーに選出され、ともにBMWのランキングを駆け上がってきた。
なおWRTでは、ケルビン・ファン・デル・リンデとシャルル・ウィーツが、昨年GTWCヨーロッパの総合優勝を達成し、スプリント・カップでもタイトルを獲得している。
[オートスポーツweb 2026年01月21日]