「PRETTY WOMAN The Musical」囲み取材に出席した城田優(C)モデルプレス 【モデルプレス=2026/01/21】俳優の城田優が20日、都内で開催されたミュージカル『PRETTY WOMAN The Musical』(1月22日〜2月8日まで東急シアターオーブで上演)囲み取材に出席。ミュージカルを初めて楽しいと思えた作品を明かした。
【写真】城田優が「私の嫁」と公言した共演者 ◆城田優、ミュージカルの楽しさ感じた作品
『PRETTY WOMAN The Musical』は、1990年に公開されて大ヒットした映画「Pretty Woman」を原案に、2018年にブロードウェイで初上演。主人公ヴィヴィアン(星風まどか/田村芽実)、若き実業家エドワード(城田)、ヴィヴィアンの友人キット(エリアンナ/石田ニコル)、謎の存在ハッピーマン(spi/福井晶一)、エドワードのビジネスパートナーであるスタッキー(寺西)が織りなすドラマを描く。この日はジェリー・ミッチェル(演出・振付)も出席していた。
城田は「映画の魅力っていうのは、言うまでもなくあると思うんですけど、これがミュージカルになったことで、さらにハッピーなヴァイブスというか。僕も20数年ミュージカルに出演させていただいて、いろんな作品を観てきていますけど、正直『キンキーブーツ』を演じたときに初めてカーテンコールで『あ、ミュージカルってこんなに楽しいんだ』って思えたんです。そうなんですけど、『プリティ・ウーマン』も似ている感覚に、最後のカーテンコールの時になりません?」と本作に特別な魅力を感じている様子。「本当になかなかない、ただただ楽しくハッピーに。もちろんメッセージはいろいろありますよ。夢とか愛とか。だけど、深く『あ、これってなんなんだろう』とか、落ち込んだりへこんだりっていうよりは、とにかく前に向かっていく話で。そこはジェリーをはじめ、愛あふれるニューヨークチームが、とんでもない愛を持って我々にたくさんの指導をしてくれたおかげで、胸を張って、いよいよ明後日から、見に来たお客様に最高の愛と情熱と夢をお届けできるよう、誠心誠意頑張りますというところです」と熱い思いを語った。
◆城田優、訳詩に挑戦
今作で初の日本版上演台本・訳詞にも挑戦した城田は「オリジナルや部分的なものを除いて、一つの作品をまるっと一人でやらせていただいたのは初めてです。一番大変だった、且つこだわった(点)で言うと、やっぱり訳詞ですね。とにかく原曲があるものなので」とコメント。「この作品に限らず、どの作品でも僕らが演じているものって、だいたい9割方が海外で上演されているものなので。オリジナルの語感とかライミング(韻の踏み方)とか、音楽のグルービングを損なわないこと。且つ日本語の意味や、時には意訳をして、ストーリーの重要な部分を伝えるということにおいて、できる限り。もちろん今でも『これでいいんだろうか』って思うところも正直ありますけれども、ぜひ見出しは天才訳詞家誕生と書いていただければ」と笑顔を見せた。
ジェリーは「彼は天才なんです。私は来日して11年になります。『キンキーブーツ』ですら、シンディ・ローパーさんが韻を踏んでいる歌詞を書いたのですが、アメリカ人の私の耳だと、韻を踏んでいるように聞こえないなと感じる訳詞もありました。私が聞くと、日本語は韻を踏んでいないと感じました。しかし彼の訳詞を聞くと、ちゃんと韻を踏んでいるんです!韻を踏む方法もきちんと見つけたということです。どうやってやったのかは分かりませんが、ちゃんとできているんです。美しい!」と絶賛。照れ笑いを見せた城田は「アメリカンジョークがたくさん出てくるんですよね。そこはキャストとも相談し合いながら日々変更していきましたし、いろんなトライをして。最終的に、日本人の方に見ていただくので、日本人が一番笑えたり理解できる言葉をチョイスしたつもりです」と訳詞のプロセスを振り返った。途中から演出補も務めていたことについては「そうらしいですね。気づいたら、稽古の途中から演出補になっていまして。毎日夜中まで、朝までビデオチェックをして。翌日うるさく。先ほども皆さんの楽屋で『すみません』って言って、ノートさせていただいて。でも明日からはやりませんので。明日まで」と明かしていた。(modelpress編集部)
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