ミツビシ『トライトン』が一部改良。乗り心地やハンドリング性能、利便性などを向上

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2026年01月22日 17:30  AUTOSPORT web

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三菱自動車の世界戦略ピックアップトラック『トライトン』。モータースポーツではラリーで活躍している
 1月22日、三菱自動車はピックアップトラック『トライトン』にグレード設定の見直しに加え、乗り心地やハンドリング性能向上などの一部改良を施し、2月19日から販売を開始すると発表した。

 ミツビシ・トライトンは、1978年に発売された『フォルテ』をルーツとする1トンピックアップトラックで、6世代にわたり約585万台を生産、世界約150カ国で販売されてきたミツビシの世界戦略車だ。

 現行モデルは“Power for Adventure”を商品コンセプトに掲げ、内外装デザイン、シャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新して2023年7月に生産工場のあるタイで販売が開始され、2024年2月から日本に投入された。現在では世界約100カ国に投入されており、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーでは“デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー”を受賞した。

 モータースポーツでは、チーム三菱ラリーアートによるAXCRアジアクロスカントリーラリー参戦や、俳優の哀川翔さんが率いるFLEX SHOW AIKAWA RacingがXCRスプリントカップ北海道に投入しているなど、ラリー界で活躍している。

 今回の一部改良では、走行中の車体の変形や振動を整えて吸収するヤマハ発動機製の“パフォーマンスダンパー”をフレーム前後に装着。段差を乗り越えた際の上下揺れやエンジンから伝わる微振動などを抑え、乗り心地を向上させるだけでなく、操縦安定性の強化が図られた。

 ミツビシによると、装着されるパフォーマンスダンパーはXCRスプリントカップラリーに参戦するトライトンにも採用されており、ドライバーからは「ハンドリングがよりシャープになった」と高い評価を受けているという。市販車ではラリーのような限界走行だけでなく、日常の街乗りでも乗り心地の良さを実感できるように専用チューニングを施されているとのこと。

 また、フロントサスペンションやフレームとボディの接合部であるボディマウントの設定を変更することで振動をやわらげ、快適な乗り心地も実現。さらに前後ショックアブソーバーの応答性を高めることで、快適な乗り心地とシャープなハンドリングを両立させた。

 一部改良では、そのほかにもテールゲートアシストの標準装備やパナソニック製『ナノイーX』の搭載、センターコンソールとインナードアハンドルガーニッシュをダークチタンに変更して内装加飾の統一感が高められている。

 そして、グレード設定を“GSR”のみの設定に変更。あわせて『カスタマイズの自由度向上』のため、スタイリングバーの設定が廃止された。このトライトン一部改良モデルは2月19日から販売が開始され、メーカー希望小売価格は551万8700円(税込)となっている。詳細は公式サイト(https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/triton/index.html)まで。

[オートスポーツweb 2026年01月22日]

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