フェラーリのワークスドライバーの就任したフィル・ハンソン フェラーリは、WEC世界耐久選手権の2026年シーズンが始まるのを前に、フィル・ハンソンをファクトリードライバーのプールに新たに迎え入れた。
ワークスドライバーとしての地位を獲得した26歳のハンソンは、2025年シーズンに83号車フェラーリ499Pを走らせたサテライトチーム、AFコルセの一員として活躍し、とくにロバート・クビサ、イェ・イーフェイとともに成し遂げたル・マン24時間レースでの総合優勝はハイライトとなっている。
このトリオはWECドライバーズランキングでも、タイトルを獲得した51号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)に次ぐ2位を獲得した。
ハンソンの2026年のプログラムはまだ正式に発表されていないが、世界選手権への参戦は継続され、おそらくラインナップが変わらないAFコルセの83号車で2シーズン目を迎えるものとみられている。
なお現時点では、2026年にこのマシンをドライブすることが確定しているのはイェのみだ。
「フェラーリの公式ファクトリードライバーとしてロースターに加わり、FIA WECでの旅を続けられることを非常に誇りに思う」とハンソンは語った。
「子供の頃からフェラーリに憧れていましたが、2025年にフェラーリと一緒に働くようになって初めて、チームの勝利への飽くなき追求の真価を理解することができた」
「昨シーズンの成功をさらに積み重ねられること、そして何よりもプランシング・ホース(跳ね馬)ファミリーの一員となれることを光栄に思う」
フェラーリのグローバル耐久レース責任者であるアントネッロ・コレッタは次のように付け加えた。
「AFコルセチームで成功を収めたシーズンを終え、83号車499Pでル・マン24時間レースを制覇しただけでなく、チャンピオンシップを通して安定した優れたパフォーマンスを発揮し、チームメイトとともにドライバーズ・ワールドチャンピオンシップのランキング2位を獲得したフィル(・ハンソン)は、フェラーリから全幅の信頼を得るに値する」
「そのため、彼をオフィシャルドライバーのグループの一員として私たちの家族に迎えることができて大変嬉しく思っており、これからの旅が2025年シーズンと同様に成功し続けると確信している」
[オートスポーツweb 2026年01月22日]