心臓の血管、どこまで傷んでいる?──医師が勧める3段階チェック法

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2026年01月25日 07:20  マイナビニュース

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「20歳のときから10キロ以上太った」「ちょっと血圧が高い」「親族に糖尿病の既往歴がある」─ひとつでも当てはまったあなたは「かくれ糖尿病」かもしれません。この記事では、世界中の研究データからわかった最新の医学知識をもとに、糖尿病予備群・軽症患者の方でもムリなく続けられる「正しい改善ルールと生活習慣」を解説した『世界中の研究結果を調べてわかった!糖尿病改善の最新ルール』(著者: 坂本昌也/あさ出版)から一部を抜粋して紹介します。



今回のテーマは『心臓血管の傷み具合をチェックする3つの検査』。


○まずは石灰化をチェックする。



突然発症することが多い心臓の病気ですが、その背景には長年にわたって進行している動脈硬化があります。特に糖尿病や高血圧、脂質異常症がある人は、知らないうちに血管が傷んでいることが少なくありません。



それでは、自分の心臓の血管がどのくらい傷んでいるかを知るには、どんな検査を受ければよいのでしょうか。通常の健診項目には含まれていないため、別途、医療機関に検査をお願いする必要がありますが、いくつか紹介しましょう。



まず、最初に受けたほうがいい検査は、MDCT(多列検出器型CT)です。



これは造影剤を使わずに心臓を撮影し、冠動脈に石灰化があるかどうかを調べる検査です。冠動脈にカルシウムの沈着があると、それだけで動脈硬化が進んでいるサインになります。



検査は比較的短時間で済み、体への負担も小さいので、スクリーニングとしてまず受けてみる価値があります。



MDCTで石灰化が見つかった場合や症状がある場合は、次にMSCT(マルチスライスCT)でさらに細かくチェックしましょう。



こちらは造影剤を使って冠動脈の内部を詳しく映し出す検査で、実際に血管がどの程度狭くなっているかを確認できます。「50%狭い」「70%狭い」といった具体的な狭窄度がわかり、治療方針を決めるうえで非常に重要な情報を得られます。



さらに必要であれば、循環器内科の専門医と相談のうえ、心臓カテーテル検査(冠動脈造影)などへと進みます。



手首や足の付け根から細い管を入れ、直接造影剤を流して血管の状態を調べる検査で、もっとも精密に冠動脈の状態を評価できます。体への負担が大きいため、通常はMDCTやMSCTで異常が見つかった場合に行われます。



このように、心臓の血管の検査は「MDCT→MSCT→カテーテル検査」という順番で、負担の少ない検査から始めていくのが基本です。



糖尿病や高血圧、脂質異常症を抱えている人、あるいは家族に心疾患の既往歴がある人にとっては、こうした検査を早めに受けておくことが、将来の心筋梗塞を防ぐ大切な一歩になります。



もちろん、血糖値、血圧、LDLコレステロールがちょっとずつ高いという人も、血管の状態を確認する意味で、一度MDCTを受けておくのはおすすめです。

石灰化がなければ、まだまだ初期段階ということです。


○『世界中の研究結果を調べてわかった!糖尿病改善の最新ルール』(著者: 坂本昌也/あさ出版)


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このニュースに関するつぶやき

  • 健康診断の問診で「20代より10kg以上太った」という項目があるけど、ヲィラ20代の頃の方が圧倒的に太ってたから今の方が軽いんだわ(トハイエ50kg以下なんて事はない)酒や煙草の項目も役立たず。内容を変えた方が良いと思う。
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