【大阪国際女子マラソン】陸連の高岡寿成SDが総括「層を厚くして、五輪にチャレンジできれば」

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2026年01月25日 15:48  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

日本陸連の高岡寿成シニアディレクター(2026年1月)

<陸上:大阪国際女子マラソン>◇25日◇ヤンマースタジアム長居発着(42・195キロ)



女子マラソン界にニューヒロインが誕生した。


初マラソンの矢田みくに(26=エディオン)が、日本人トップの4位でゴールした。2時間19分57秒をマークして、初マラソン日本女子最高記録となった。17年名古屋ウィメンズで安藤友香が記録した2時間21分36秒を上回った。


昨秋の世界選手権東京大会に1万メートルで出場した矢田が好記録をたたき出した。


MGCの権利は、矢田に加えて、上杉真穂、川内理江、松田瑞生の4人が獲得した。


日本陸連の高岡寿成シニアディレクターが、会見で大会を総括した。矢田について「初マラソンにもかかわらず、2時間17分、18分の力がある外国勢を相手に勝負したといえる。またペースメーカーがいなくなった30キロ過ぎで積極的にチャレンジした。タイム以上の根本である、マラソンを楽しんだ」と高評価。その上で「1万メートルのスピードをうまくいかせた。短い間でよくマラソンの準備をしたなと思う。1万メートルを走っても、さらに記録を伸ばせる感覚を持てたのではないか」とした。


4人がMGC出場権を獲得したことにも言及。「力のある選手は確実にクリアしている。MGC(の権利獲得者)はこれで9人となった。層を厚くして、五輪にチャレンジできればと思う」と期待していた。【益田一弘】

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