
俳優柄本佑(39)が26日、都内で主演映画「木挽町のあだ討ち」(27日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。
直木賞、山本周五郎賞を受賞の作家永井紗耶子氏の小説が原作。芝居小屋が舞台のあだ討ちの裏に隠された真実を描く。
真実を追い求める田舎侍、加瀬総一郎を演じた柄本は「ぐったり疲れます。メチャメチャ濃い。原作には出てこない役なんですが、真ん中に据えて描いたので自由度が高かったです。その場の空気で生まれるものがありました」。
そして「映像の美しさを見ていただけると思う。ミステリー×時代劇と言われてますけど、時代劇という物は非常に色気がある、芝居小屋の劇場も色気がある、ミステリーも色気がある。痛快でありながら、とても湿り気のある作品になっていると思う」と話した。
今年絶対成し遂げたい目標を聞かれると「僕、小学校の卒業文集にも書いたんです。将来の夢、映画監督と。なんとか成し遂げたいと思います」と話した。
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黒幕の芝居小屋の座付き作家、篠田金治役の渡辺謙(66)は「久々に痛快娯楽時代劇が帰って来た。時代劇って、どうしても切った、張ったっていうものを想像されると思うんですが、帰るときに爽快感を持って出られる。ちょっと心温まりながらスッキリして映画館を出られる。そういう作品、時代劇になっています」。
今年の目標については「一昨年から去年にかけて一生懸命仕事をしたので、堕落した大人になって過ごしたい。並足でね」と話した。
あだ討ちを成し遂げる若い侍、伊納菊之助を演じるなにわ男子の長尾謙杜(23)は「柄本さん、渡辺さん、北村一輝さんに『若いうちから始めるなら何がいいですか』ってお聞きしたら3人とも乗馬っておっしゃっていました。午(うま)年で年男なので、定期的に乗馬に通いたいと思います」と話した。
菊之介の父親役の山口馬木也(52)は「どう考えても、母親似の菊之介のお父さんです」。母親役の沢口靖子(60)は「菊之介の母を演じました。こんなにかわいい長尾謙杜君の息子ができました。ほっぺが白くてプクッとしたところが、自分では似てると思います」と笑顔。そして「渡辺謙さんとはNHK大河『独眼竜政宗』(87年)で親子役を演じて以来、40年ぶりの共演です。今回は幼なじみで元いいなずけという間柄でグッと距離を縮めることができました」。渡辺は「大人になったね」と笑った。
他に瀬戸康史、滝藤賢一、イモトアヤコ、高橋和也、正名僕蔵、北村一輝、源孝志監督が出席した。
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