朝日放送テレビ=2016年2月、大阪市福島区 朝日放送(ABC)テレビ(大阪市)は27日までに、23日に関西エリアで放送したバラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」の内容に視聴者の誤解を招く演出があったとして、番組ホームページに「深く反省している」などとするコメントを発表した。
視聴者からの依頼を受け、タレントの「探偵」が現場に向かう人気番組。問題となったのは、小学6年の男子児童の依頼案件で、両親に代わって5人の弟や妹の世話をする児童の様子が流された。放送後、SNSで「親の虐待」「ヤングケアラーでは」などと批判の声が相次いだ。
ABCテレビによると、同番組は演出として、探偵と子どもだけが家にいる状況を作り出したり、母親が児童に「米炊いて、7合」と言う声を入れたりした。児童の依頼文を放送用に改稿もしたという。
同局は、児童の家族に対するSNSなどでの批判や誹謗(ひぼう)中傷をやめるよう強く求めている。