
戸田恵梨香(37)が27日、都内で行われたNetflixラインナップ会見で行われたNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」トークに登壇した。
同作で占い師・細木数子さんを演じたことが話題を呼んでいるが「どうしちゃったんだろう? と思って。体格もそうですし、年齢だったり、私には似ても似つかない女性。まさか、私がやるなんて思わなかったですし、どこの年齢を描くんだろうという不安もあった」と演じる前に不安があったと吐露。「どうせ、この人をやるなら激しくやりたいという欲が出てきた」とも振り返った。
戸田は「地獄に堕ちるわよ」で、昭和から平成にかけて国民を熱狂させた日本一有名な占い師・細木数子さんの50年を演じた。オファーを受けた当時を振り返り「『しゃべり方だったり、体格だったり、マネしなくて良いです。思うまま演じてくださっていいです』と伝えてくれたのが勇気になった。1話から、こんなに面白い台本がないくらい面白く、無責任に乗って良いと思いお話を受けた」と語った。
瀧本智行監督(59)は「僕が加わったのは一昨年の1月。丸々2年かかり、9話ができて虚脱状態」と、今の心境を語った。その上で「控えめに言って嫌いな方。2回、断った」と、細木さんが嫌いだったことも明かした。その上で「『そういう方が撮った方が面白い』と言われた。昭和を描くことに興味があった。お隣の戸田さんが主人公と決まっていたので、安心材料…だったら、やれると思った」と、戸田に続きオファーを受けた時の思いを語った。
一方で、戸田が台本に納得せず「本当に、この台本でいいんですか! これで最終回で良いんですか!?」と怒ったことも明かし「目が怖かった。クランクイン1カ月前で、アワアワとなったが、この人、いけるわと」と言い、笑った。戸田は「覚えていなかった。直前に岩下志麻さんの映画をメチャクチャ見てた…参考に。入っちゃったかも知れない」と笑った。
|
|
|
|
戸田は、初参加したNetflix作品で半年の撮影に挑んだ感想を聞かれ「1つの家庭を持って過ごしていますけど、もう1つの人生が、ここにあったな、という不思議な体験をしてしまった。ぜいたくな体験。10〜60代を演じると出会いと別れがあり、喜びと悲しさがあった」と振り返った。
そして、トークの終盤に「恋をするシーンが分からなかった。好きになって恋い焦がれて泣くのは分かるけど、ほとんど一目ぼれの相手に、そこまで恋い焦がれているか分からなかった」と、改めて台本に疑問を呈した当時を振り返った。その上で「疑問が取れなかったけれど当日、お芝居すると涙が止まらず、監督も涙が止まらず、本当に好きだったんだと台本の意味がようやく分かった」と続けた。伊藤沙莉(31)が演じた、細木の自伝小説の執筆を依頼された作家・魚澄美乃里の存在が大きかったことにも触れた。「美乃里が登場し、細木数子エピソードが減ると思った。本編ができて、見たら、美乃里がいなかったら数子も描ききれなかった。改めて監督のすごさを知った」と瀧本監督に感服した。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。