VCRの後は、星がまたたく夜空のステージにメンバーが再び登場。雨音が響く中、傘を差したメンバーたちが「In the Rain」をしっとりと歌い上げる。迫力あるラップとパフォーマンスが印象的なiznaだが、この曲ではどちらも封印。ジャジーなメロディに6人の歌声が重なり合い、歌唱力と声の表現力の高さを見せた。続く「SIGN」でもiznaのボーカル無双は続く。会場に朗々と響く中低音にはじまり、空間を貫くようなクリアボイスのハイトーン、儚くも魅力的なファルセットまで、さまざまな音域を自在に操り、会場をiznaの色に染め上げていった。
そして、ステージに現れた「プリティ・ストレンジ・ルーム」を舞台に、nayaが外に出るための鍵を探すために、iznaがミッションにチャレンジすることに。会場のあちこちに隠された宝箱を見つけて、その中に書かれているミッションをクリアしたら鍵が入った袋が手に入るという仕掛けだ。メンバーは2人1組となり、nayaたちと力を合わせてミッションに挑戦する。CHOI JUNG EUN&JEONG SAE BIは「チーターうさぎ」チーム、MAI&RYU SA RANGは「高嶺の花」チーム、BANG JEE MIN&KOKOは「オレンジ」チームと命名し、手をつないでそれぞれ順番に会場を駆けめぐって宝箱を見つけ、ミッションに挑戦した。
アンコールでは、会場の後方からメンバーたちが登場。「Supercrush」を歌いながらnayaとのふれあいを楽しんだ。今回のファンコンのために用意したという「Supercrush」はステージでは初めて見るというnayaも多かったようで、メンバーとの近い距離も相まって、この日一番の歓声が上がっていた。「最後まで一緒に楽しみましょう!」というKOKOの言葉で始まった「DRIP」では、 BANG JEE MINからスタートしてMAI、RYU SA RANG、JEONG SAE BI、CHOI JUNG EUN、KOKOとソロパフォーマンスでつむいだダンスブレイクをはじめ、ステージを思いっきり楽しむiznaの姿が印象的だった。
BANG JEE MINは「あっという間に時間が過ぎてしまいましたね」と日本語でしみじみ。「きょうは私たちにとってプレゼントのような1日でした。たくさんのnayaのきれいなペンライトの光とみなさんのまなざしを見ることができて、とても素敵な時間を過ごすことができました」とほほ笑んだ。最後には日本語で「大好きだよ」とほっぺハートで締めくくった。
RYU SA RANGは「初めてのファンコンだったからすごく緊張してドキドキしながら準備してきました。でも終わりが近づいてきたら少し残念だし、悲しくもあります」とさみしい気持ちを明かした。一方、「一生忘れられない思い出を作ってくれたnayaのみなさんに感謝の気持ちを伝えたいです。こんなに素敵なステージに立たせてくれて本当にありがとうございます」と笑顔を見せ、「naya、本当にとっても愛してます。そしてこれからもずっと愛してます」と伝えた。