
今月8日に投開票が行われる衆議院議員選挙について、JNNが終盤の情勢を分析した結果、自民党が序盤情勢からさらに伸ばし、単独過半数を大幅に上回る勢いであることがわかりました。
衆院選終盤の情勢判明 自民“単独過半数を大幅に上回る”1月27日に公示された衆議院議員選挙について、JNNでは2月3日〜5日にかけてインターネット調査を行い、取材を加味して終盤の情勢を分析しました。
【自民党】
・序盤情勢からさらに伸ばす
・単独過半数を大幅に上回る勢い
・安定的な国会運営が可能になる「絶対安定多数」261議席を単独で超える可能性
【日本維新の会】
・公示前の34議席を維持できるか微妙
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【中道改革連合】
・序盤よりも失速
・公示前172議席から半減の可能性も
【国民民主党】
・現有議席の維持は微妙
【日本共産党】
・現有議席の維持は微妙
【参政党】
・比例で議席を大幅に増やす
・10議席をうかがう
【チームみらい】
・比例の複数のブロックで議席獲得の見通し
【減税日本・ゆうこく連合】
・複数議席を獲得できる可能性
【日本保守党】
・比例で議席獲得の可能性
【れいわ新選組】
・議席獲得は微妙な情勢
【社民党】
・議席獲得が厳しい情勢
ただ今回の調査では、約3割の人が「まだ投票先を決めていない」と答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
井上貴博キャスター:
JNNが分析した終盤情勢です。
【JNN情勢分析(終盤2月3日〜5日)】
・自民: 238〜330
・維新:25〜38
・中道:55〜130
・国民:16〜28
・共産:2〜9
・れいわ:0〜2
・参政:5〜14
・ゆう:1〜3
・保守:0〜5
・社民:0
・みらい:2〜8
・諸派・無:3〜8
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
終盤情勢を見ると、自民党は予測幅92、中道の予測幅は75と、相当振れ幅が大きい。それだけ接戦が続いているのだと思います。
ただ、取材をしてみると、自民党は“高市人気”で無党派層をかなり引き込んできました。またここにきて、旧来の組織、業界団体なども自民党を支援し始め、勝ち馬に乗る傾向が顕著になってきたようです。
一方、中道は労働組合や創価学会の組織がまだ稼働していないので、自民党の組織力をどこまで押し戻せるかというのが最終場面の勝負どころだと思います。
井上キャスター:
なぜ、組織はまだ稼働していないのでしょうか。
TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
中道はスタートが遅い。それから労働組合は平日は中々動きにくい。そのため週末の6日(金)、7日(土)あたりにどこまで動ききれるか。これは天候との関係で投票率にも関係してくると思います。
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〈プロフィール〉
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身
政治記者歴30年
