
【動画】人間ピラミッドで「ヤーーーッ!」映画『NEW GROUP』特報
本作は、商業映画監督デビュー作『みなに幸あれ』がスマッシュヒットとなった下津優太監督の劇場公開第2作。組体操という「集団行動」における人間の行動心理の根底を、コミカルかつシリアスにあぶり出すSFサイコエンターテインメントだ。主演の山田杏奈は、家族に問題を抱える引っ込み思案な高校生の主人公・愛を演じる。
審査員特別賞を受賞した第29回ファンタジア国際映画祭や、第29回プチョンファンタスティック国際映画祭、第24回ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭、第58回シッチェス映画祭など、16を超える海外映画祭で熱い支持を獲得した本作。このたび、特報映像が解禁された。
いつもと何ひとつ変わらない穏やかな高校生活の、とある日。校長(ピエール瀧)の「集団は、あなた方に幸せを与えますよ」という言葉を合図に、突如として学校の校庭に現れた“人間ピラミッド”。主人公・愛(山田)と優(青木柚)は、「1、2、1、2…」の規則正しい掛け声を発し、迷いなくその列に加わっていくクラスメイトたちの異様な行動に、ただただ圧倒される。
次第に人間ピラミッドが積み重なり、「ヤーッ!!」という校長の号令とともに、集団の狂気が観る者を飲み込んでいく。この学校とこの生徒たちに一体何が起きているのか。愛と優の運命はいかに―。『みなに幸あれ』に続く2作目の本作でも、下津監督ならではの世界観を存分に垣間見られる特報となっている。
|
|
|
|
2人目は、不敵な笑みを浮かべ集団を導く校長を演じるピエール瀧。Netflixシリーズ『地面師たち』での独特なキャラクターが記憶に新しいが、本作でも高校の校長でありながら、微笑みの裏に潜む狂気を感じさせる不気味な存在感を猛烈に放ち、物語に強烈なインパクトを与えている。
青木は「ユニークな表現で現実を突き付けるこの作品の異質さに驚き、ワクワクした」とコメントを寄せ、瀧は「数年に1回ある、映画を観た後に湧き上がる奇妙な感情をこの映画でも」と、組体操が世界を救う新体感のSFサイコエンタテインメントへの自信をのぞかせている。
映画『NEW GROUP』は、6月12日より全国公開。
※青木柚、ピエール瀧のコメント全文は以下の通り。
|
|
|
|
◼︎青木柚/優役
優役を演じました、青木柚です。
組体操、人間ピラミッド…! ユニークな表現で現実を突き付けるこの作品の異質さに驚き、ワクワクした撮影でした。誰かじゃなくて、自分のままで居るためには心も頭も巡らせなければならない。学校という小さな社会で改めて考えさせられました。
『NEW GROUP』。観た方の記憶に残り続ける映画になっていると思います。
◼︎ピエール瀧/校長役
なんだ、コレ!? 数年に1回ある、映画を観た後に湧き上がる奇妙な感情をこの映画でも。ちなみに褒め言葉です。
