2026スーパーGT岡山メーカーテスト 2026年もSTANLEY TEAM KUNIMITSUからスーパーGTに挑む牧野任祐 2025年10月1日、スポーツランドSUGOでシェイクダウンされたホンダHRCプレリュードGT。2026年のスーパーGTにおける最注目のニューマシンであるが、開発ドライバーとして初めて中心になってプログラムを進めているのが牧野任祐だ。牧野にこれまでの開発の状況、そして2026年への意気込みを聞いた。
今季も山本尚貴とともにSTANLEY HRC PRELUDE-GTをドライブする牧野は、ここまでシェイクダウンからセパンでのウインターテスト、そして岡山と続いているHRCプレリュードGTの開発の進行について「良いところ、悪いところがありますが、もう少しやっていかないとダメだと思います」という。
ただ、開発ドライバーという大役は、ドライバーとして牧野自身にとっても大きなプラスになっている。「シビック・タイプR-GTの時も乗っていましたが、HRCプレリュードGTはシェイクダウンもやらせてもらいましたし、これまで先輩たちがやってきたことを自分がやらせてもらう立場になりました」と牧野。
「責任も感じているつもりですし、こういう経験はなかなかできるものでもありません。大変な部分も多いですが、楽しみながら、有意義に時間を使えたらと思っています」
4月の開幕に向け、3月に行われる2回の公式テストまでは開発が続けられていく。自らが開発の中心になって作り上げたHRCプレリュードGTで、もちろん目指すは王座奪回だ。
「僕たちは2年連続ランキング2位ですが、チャンピオンに近いところで戦うことができていると思っています。ホンダ/HRCの中でも僕たちが常にいちばん前にいられると思っています」と牧野は2026年に向けて意気込みを語った。
「尚貴さんとこのチームで、2020年以来タイトルは獲れていませんが、クルマが変わるタイミングですし、ライバルたちは手強いですが、チャンピオンが奪回できるように頑張りたいと思います」
ホンダ/HRCでは2026年、5台中4台が体制が変わっており、唯一クルマ以外の変更要素がないのがSTANLEY TEAM KUNIMITSU。不動のコンビで臨むふたりがHRCプレリュードGTに王座奪還をもたらすか。
[オートスポーツweb 2026年02月11日]