
名古屋グランパスは、3月18日(水)に開催されるサンフレッチェ広島戦に合わせ、昨年好評を博した“スーツ厳禁”の就活イベントを実施する。会場は豊田スタジアム西イベント広場で、学生だけでなく社会人経験者も参加できる。従来の堅苦しい就職活動の枠を超え、企業と求職者がスポーツを通じて自然体でつながる場を提供。当日は大学生・専門学生を対象とした、試合観戦への無料招待企画も行われる。
開催の背景にあるのは、深刻な早期離職の問題。厚生労働省の調査では、大卒就職者の3年以内離職率は33.8%に達しており、その主な要因の一つが「採用時のミスマッチ」と言われている。この課題に対し、同クラブはあえて「スーツ厳禁」というルールを設定。参加者が普段の観戦スタイルや私服で参加することで、通常の面談では見えにくい素の一面を引き出し、パートナー企業との深い相互理解を促すことを目指している。
今年は対象を拡大し、新卒学生だけでなく社会人経験者(中途採用希望者)も参加できる。当日は15時から19時までスタジアム外周のイベント広場に企業説明ブースが登場し、スタンプラリー形式でフランクに企業担当者と交流できる。
また、大学・大学院・専門学生を対象としたサンフレッチェ広島戦「大学生無料招待」も同時に実施。グランパス公式LINEから、試合当日キックオフまで事前申し込みを受け付けている。
|
|
|
|
スポーツの熱気あふれるスタジアムを舞台にした新しい形の採用支援。就職活動やキャリア形成を控える学生らにとって、自分らしい一歩を踏み出す「絶好のキックオフ」となりそうだ。
