米倉涼子「脚本開いて泣く、読みながら泣く」主演作「エンジェルフライト」公開インタで吐露

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2026年02月13日 12:00  日刊スポーツ

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13日からAmazonプライムビデオで世界独占配信がスタートする映画「エンジェルフライト THE MOVIE」特別インタビュー映像で対談した米倉涼子と遠藤憲一

米倉涼子(50)の主演映画「エンジェルフライト THE MOVIE」(堀切園健太郎監督)が、今日13日からAmazonプライムビデオで240以上の国や地域で世界独占配信がスタートする。配信初日を受けて、米倉をはじめ出演者の特別インタビュー映像が解禁された。


その中で、米倉は「絶妙なお話になっていて。開いて泣く、読みながら泣くみたいな」と、古沢亮太氏が書いた脚本について語った。


「エンジェルフライト−」は、海外で亡くなった遺体を遺族の元へ送り届ける国際霊柩送還士に迫った、佐々涼子氏のノンフィクションの実写化作品で、23年3月にドラマ版「−国際霊柩送還士」が配信された。米倉は劇中で、口は悪いが情に厚い「エンジェルハース」の敏腕社長・伊沢那美を演じた。那美は2人の子供をもうけたが離婚。会社を立ち上げた後、向井理(44)演じる恋人の足立幸人がかけがえのない存在となったが、8年前に海外で事故に巻き込まれ安否不明となった。ドラマ最終話で、那美は幸人の死について知る黒崎刑事(谷田歩)から「ことによると生きているかもしれない」と言われる。「−THE MOVIE」は、那美のもとに幸人がメキシコで生きているかもしれない…という情報が届くところから始まる。


米倉は「国際霊柩送還士のお話だから、どういう死と向き合い、どんな思いを持って挑んでいるのかというお話にしたいなと思っていた」と作品への思いを語った。その上で「那美のパートは幸人という、亡くなっちゃったかもしれない恋人とのストーリーもあたから、ラブストーリーと国際霊柩送還士の一生懸命やるお仕事のバランスがどういう風にでき上がるのかと思っていて」と脚本ができるまでの思いも明かした。


向井との共演についても触れた。「メキシコでも、彼の見えていない部分とかも作品で見られるじゃないですか。ドラマの方では、ほとんど接点がなくて、彼とのやりとりは今回が一番、多かったんですよね。過去の彼と、どういう会話が行われてきたかとか、彼に対してどういう思いがあるのか、彼がどういう風に思ってくれているのか、というのって、撮影以外の所で話したりもました」と振り返った。


劇中で那美の上司のヤクザな会長・柏木史郎を演じた遠藤憲一(64)は「女房と一緒に、見たんですよ。俺は見ながら途中で、改めて思っていたんですけど…女房が『米倉さんはやっぱり華やか』って言ったの」と、一緒に見た妻が米倉を絶賛したと明かした。「俺も圧倒的に思っていたので。画面に出た時の華やかさたるや…日本の宝ですね。いないから、そんなに。持って生まれた宝物なんだろうね」とまで米倉を前に口にした。


米倉は「鼻の下、伸びちゃうよ…ありがとうございます」と照れた。そして「どこどこのシーンが感動するとかじゃなくて。世界共通なの命があるということ。その命に対して、どうやって向き合っていくか。いろいろな環境があって、いろいろな思いで、どんなシチュエーションでも、とにかく私たちは生きていたんだ、生きているんだっていうのが、共通していることなんだなということを、改めて思った感じです」と作品を評した。


米倉は10日に東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた完成披露試写会に登壇。麻薬取締法違反容疑などで書類送検され、1月30日に不起訴処分となった一連の問題を受けて活動を自粛しており、25年6月12日に都内で行われたイベント以来、243日ぶりの公の場となった。壇上で「本日、こうやって板の上に立たせて頂けるのも、ファンの方々の熱い重い、スタッフの方の手厚いサポートのおかげで、ここにいられることに感謝しております」と感謝。「久しぶりに皆さんと一緒に登壇できていることを、本当に感謝して、うれしく思っております」と口にして、うつむき、涙した。


また「ドラマシリーズから何年かたちましたけども、こうやって作者、監督をはじめ脚本家、スタッフ、豪勢な出演者、みんなと一緒に心1つ、思い思いを組み込んだ作品。無事に放送? 公開? 配信ができて、本当にうれしく思っています」と感謝。「ドラマシリーズから、ビックリするくらいの支持を頂き、うれしく思います。期待の声があったから映画サイズに仕上がった」と映画化の実現に、重ねて感謝を示した。


特別インタビュー映像には、新入社員・高木凛子役の松本穂香(29)若手社員・矢野雄也役の矢本悠馬(35)遺体処理のスペシャリスト柊秀介役の城田優(40)事務担当・松山みのり役の野呂佳代(42)運転手・田ノ下貢役の徳井優(66)も登壇した。


◆「エンジェルフライト THE MOVIE」では、相変わらず忙しく毎日、仕事に打ち込む伊沢那美(米倉涼子)のもとに、8年前に海外で事故に巻き込まれ安否不明となっている恋人の足立幸人(向井理)が、もしかしたらメキシコで生きているかもしれない…という情報が届く。「いまさら知りたくもない」と言う那美だが、柏木史郎会長(遠藤憲一)の命令で、メキシコで亡くなった日本人送還のため現地へ飛ぶことに。故人の魂を迎えるメキシコの祭り「死者の日」の最中、那美は送還業務に追われながらも自身と幸人の過去と向き合うことになる。一方、エンジェルハースのメンバーたちは、オーストラリア、イタリア、米国、日本が舞台となる世界をまたにかけた厳しい案件に立ち向かう。

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