【スケルトン】高橋弘篤が失格ウクライナ選手に「彼は滑りも上手」ヘルメットは「個性を出す」

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2026年02月14日 10:51  日刊スポーツ

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滑走を終えたスケルトン高橋弘篤(ロイター)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スケルトン>◇男子3、4回戦◇13日◇コルティナ・スライディングセンター


【コルティナ=保坂果那】日本選手団男子最年長41歳の高橋弘篤(エフアシスト)の現役ラストレースは4回合計3分51秒63で23位だった。五輪は18年平昌以来2大会ぶり3度目の出場。今後は指導者の道に進む。


出場選手は24人。本来25人のはずだったが、ウラジスラフ・ヘラスケビッチ(ウクライナ)が12日の1回戦前に国際オリンピック委員会(IOC)によって失格となった。理由は着用するヘルメットにロシアの攻撃で戦死した母国のアスリートたちの顔が描かれていたことが五輪憲章に抵触するため。仲裁裁判所(CAS)に提訴したが、棄却されて出場がかなわなかった。


日本のベテランは「彼は昔から知ってる選手ですし、親子、家族で(競技を)やっている選手なので、お父さんも息子の活躍をここで見たかった。それがある意味、大きな目標だったと思うので、それがかなわなかったということはすごく残念だと思う。彼は滑りも上手なので、またここの競技にしっかり戻ってきて、またいいパフォーマンスを出してもらいたい」と思いやった。


自身は地元宮城出身の武将、伊達政宗のかぶとと陣羽織をイメージしたデザインのヘルメットを着用。5色の丸い模様が入っている。「僕らは顔が見えないので、ヘルメットで個性を出すっていうのが、ある意味唯一のアピールポイント。毎回の五輪で必ずみんなカラフル」と、スケルトン選手にとってのヘルメットのデザインの重要性を説明していた。

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