2026年F1プレシーズンテスト(第1回バーレーン) ランス・ストロール(アストンマーティン) 2026年F1バーレーンテスト1回目が2月13日に終了、最終日にはランス・ストロールが終日走行した。初日はトラブルにより36周の走行にとどまったが、この日、ストロールは72周を走ることができた。
バルセロナテストではストロールは4周しか走れず、バーレーンで担当した初日には、パワーユニット(PU)のデータ異常が検知され、さらなる分析が必要となったということで、周回数が制限された。バーレーンテスト2日目にフェルナンド・アロンソがステアリングを握った後、3日目にストロールは再度登場、72周を走り、1分38秒165(C3タイヤ)の16番手タイムで今週のテストを締めくくった。
バーレーンでの3日間にアストンマーティンは206周を走行。これはチーム別周回数では最下位だ。なお、3日間総合のタイムにおいても、アロンソとストロールが最下位に沈んでいる。
チーム・レプレゼンタティブを務めるペドロ・デ・ラ・ロサは、「ここバーレーンでのプレシーズン最初のテスト初週を終えた時点で、我々はスケジュールに遅れが出ており、望んでいる位置にはいないことは明らかである」と認めた。
「バルセロナでは走行機会が限られ、今週バーレーンでのテスト初日にもいくつかの問題に直面した。ここ数日でフェルナンドとランスは相応の走行距離を重ねたが、我々はキャッチアップの途上にあり、新しいパッケージについて常に学び続けている」
「我々にはマシンを改善するための能力とリソースがあり、チームおよびパートナーはサーキットでもシルバーストンのファクトリーでも、その実現に向けて懸命に取り組んでいる」
チーフ・トラックサイド・オフィサーのマイク・クラックは、アストンマーティンのパッケージからはまだ引き出せるパフォーマンスが多く残されていると語った。
「バルセロナでのシェイクダウンを完了し、新シーズン最初のテストを終えた。週の序盤にはいくつかの問題に直面したが、それこそがテストを行う理由である。特に新レギュレーション下ではなおさらだ」
「このパッケージは全体として非常に新しいものであり、各要素を理解し、どこを改善すべきかを特定するには時間が必要である。3日間にわたり尽力したチーム全員に感謝したい。このパッケージにはまだ引き出すべきパフォーマンスが多く残されていることを現実的に認識しており、来週に向けてすべての学びを分析することが重要である」
[オートスポーツweb 2026年02月14日]