セバスチャン・オジエ(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2025年WRC第13戦ラリージャパン ラリージャパン2026実行委員会は2月16日、WRC世界ラリー選手権第7戦として開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2026』の大会概要を発表した。2026年の開催期間は5月28日(木)から31日(日)までの4日間で、愛知県と岐阜県を舞台に、5年連続となる中部エリアでのWRC日本ラウンドが行われる。
大会コンセプトは昨年に続き“体感するラリー”となり、競技そのものの迫力に加え、地域との一体感や観戦者の参加意識を高める取り組みが軸に据えられた。引き続き最高峰クラスには、日本のTOYOTA GAZOO Racing WRTを筆頭に、ヒョンデ・シェル・モービスWRT、Mスポーツ・フォードWRTを加えた3チームが参戦する。
そして今年は初めて、名古屋市内の愛知県体育館敷地内でオープニングセレモニーが実施されるほか、新たなコースとして豊田市の『藤岡スーパー・スペシャルステージ(SSS)』と『足助スペシャルステージ(SS)』が加わる予定だ。
観戦チケットは2月16日から先行抽選販売がスタートし、宿泊プランの先着販売も順次開始される。また、ふるさと納税の返礼品として観戦チケットを入手できるプランが今年も用意されている。大会公式グッズも同日よりオンライン販売が始まった。
大会の拠点となる豊田スタジアムでは、体験型コンテンツ『ラリー大学』や物産展、キッチンカー企画などを展開し、ラリーファンはもちろん、初めてWRCを観戦する人や家族連れでも楽しめる空間を目指すという。
競技は新設の『足助SS』を皮切りに、最終日の『三河湖パワーステージ』まで全10カ所のステージで構成される。さらに、豊田市内では新たに『藤岡SSS』が登場。最終日には、シェイクダウンの地として定着しつつある『鞍ケ池公園SSS』が逆走レイアウトで設定された。全SSの合計タイムで順位を決し、最終日はラリー拠点の豊田スタジアムでセレモニアルフィニッシュと表彰式が行われる。
主催はトヨタ・モータースポーツ・クラブおよび特定非営利活動法人M.O.S.C.O.、豊田市。愛知県、岐阜県、岡崎市、新城市、設楽町、中津川市、長久手市などが開催協力団体として名を連ねる。
安全で安心できる大会運営、モータースポーツ文化の発展、そして未来につながるサステナブルなイベントを掲げるラリージャパン。2026年大会も、地域と世界をつなぐWRCの魅力を多角的に発信する4日間となりそうだ。
■フォーラムエイト・ラリージャパン2026 競技コース/セレモニー
実施日
開催場所
開催地域
5月28日(木)
鞍ケ池公園SD
豊田市
オープニングセレモニー
名古屋市
5月29日(金)
足助SS
豊田市
伊勢神トンネルSS
豊田市
稲武設楽SS
豊田市、設楽町
5月30日(土)
小原SS
豊田市
恵那SS
恵那市
笠置山SS
恵那市、中津川市
藤岡SSS
豊田市
5月31日(日)
額田SS
岡崎市
鞍ケ池公園SSS
豊田市
三河湖SS/PS
豊田市
セレモニアルフィニッシュ&表彰式
豊田スタジアム(豊田市)
[オートスポーツweb 2026年02月16日]