里見浩太朗「こんな幸せな生き物はいない」俳優人生振り返りかみしめる 放送文化賞を受賞

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2026年02月16日 17:14  日刊スポーツ

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日本放送協会 放送文化賞の受賞者を代表して会見を行った里見浩太朗(撮影・寺本吏輝)

俳優里見浩太朗(89)が16日、都内で「日本放送協会 放送文化賞」の受賞者を代表して会見に登壇した。


放送事業の発展、放送文化の向上に功績があった人を表彰するもので、今年は里見の他に相澤清晴さん(東大名誉教授)、落語家の桂文珍、玉木幸則さん(兵庫県相談支援ネットワーク代表理事ほか)、声優の野沢雅子、歌手の松任谷由実が受賞した。


自身にとって俳優とは何か聞かれると、「面白い商売ですよ、自分では行けないところにいつでも行ける」と答えた。「台本をもらって、いろんなことを覚えて、いろんな人と火花を散らしてぶつかり合い、愛し合う。こんなことができる人間、他にいますか? こんな素晴らしい人生は俳優でないとできない。それを何十年もやらせてもらっていて、こんなに幸せな生き物はいないんじゃないかなと思います」とかみしめた。


昨今、時代劇の制作が減り、地上波での放送がほとんど無くなってしまった現状に触れ、「一口で言えば予算ですよね」と話した。


自身が水戸黄門に出演していた際を振り返り、「当時はパナソニック1社でお金を出していました。それができなくなった」と話した。通行人役1人とっても、「時代劇は着物を着て、カツラをかぶって、草履を履いて。お金がかかるんです」と説明。エキストラなどで補う現代劇との違いを強調し「我々は諦めるしかないです」と声を落とした。

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  • しかたない事だけど、年とったなぁ。>里見浩太朗(89)
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