お好み焼きを囲むブレンダン・フレイザー&柄本明『レンタル・ファミリー』本編映像

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2026年02月17日 19:40  cinemacafe.net

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『レンタル・ファミリー』©2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.  
もうすぐ公開される映画『レンタル・ファミリー』より、ブレンダン・フレイザーと柄本明の共演シーンが到着した。

本作は、東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップ(ブレンダン・フレーザー)が、他人の人生の中で仮の役割を演じる“レンタル・ファミリー”という仕事と出会い、生きる喜びを見つけていく感動のドラマ。

柄本が演じるのは、一世を風靡したものの、世間から忘れられつつあるかつての名優・長谷川喜久雄。

父に寄り添う相手として、喜久雄の娘に雇われたフィリップは、かつてのスターを取材する記者を装い、喜久雄の傍らに立つことに。共に時間を過ごすうちに、2人の間には嘘を越えた奇妙で深い友情が芽生え始め、食事や会話を重ねる中で、互いの孤独に寄り添うような深い絆を育んでいく。

公開された本編映像は、そんなフィリップと喜久雄がお好み焼きを囲み、心を通わせる温かいシーン。食事を楽しみながら、話題は互いの娘のことに。フィリップが「娘と仲良くありたい」と本音を漏らす場面で、彼が胸に抱いているのは、仕事を通じて偽の父親を演じている美亜(ゴーマン シャノン 眞陽)への思い。私立校の入学審査のために雇われ、ビジネスとして父親役を演じていたはずだったが、演技を超えた本物の絆が芽生え始めていた。

喜久雄は「小さい頃は、なるべく近くにいてあげなさい」と、静かにアドバイス。立場は違えど、不器用な愛を抱える2人が父親として深く共鳴し合うこの瞬間は、本作を象徴する珠玉のシーンといえる。

柄本にとって、これほど多くの英語セリフをこなすのは、キャリア初の挑戦。オフタイムの大半をセリフ指導スタッフとのリハーサルに費やし、一言一句のニュアンスを完璧に自らのものにしようと心血を注いだという。撮影をふり返り、柄本は「僕は英語を喋れないし、ブレンダンさんは日本語を喋れない。そういう意味ではブレンダンさんと共闘できたと思います」と語る。

またブレンダン・フレイザーは、柄本との共演に深い感銘を受け、「25年ほど前にイアン・マッケランと共演した時のことを思い出した。イギリスにはイアン・マッケランがいて、日本には柄本明がいる」と最大級の賛辞を贈る。柄本の中に、実績に裏打ちされた風格だけでなく、茶目っ気のあるユーモアやマイケル・ケインらにも共通する、ひとつひとつの仕事に感謝し役を全うする「働く俳優」としての謙虚さを見出したという。柄本もまた「撮影時は具体的な相談をしたことはなかったんですが、ブレンダンの顔を見ると自然にお芝居が出てくるんです」と、言葉の壁を越えた名優同士ならではの信頼関係をうかがわせた。

『レンタル・ファミリー』は2月27日(金)より公開。




(シネマカフェ編集部)

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