衆院正副議長の横顔・略歴

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2026年02月18日 07:01  時事通信社

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 ◇麻生氏側近の工学博士=議長・森英介氏

 2006年の自民党麻生派発足以来、事務総長として閥務を取り仕切ってきた麻生太郎元首相の側近。東北大工学部を卒業し、川崎重工業でエンジニアを務めた異色の経歴を持つ。「勉強は苦手」と語るが、原子力プラントの溶接の研究で工学博士号を取得している。1990年衆院選で父の後を継いで政界入りし、祖父の代から続く議席を守る。座右の銘は「人生の最も苦しい、いやな、辛い損な場面を真っ先に微笑をもって担当せよ」。趣味は料理、音楽、シバイヌ。

 〔略歴〕森 英介氏(もり・えいすけ)77 東北大工卒。法相、衆院憲法審査会長、衆院政治倫理審査会長。衆(13)千葉11区(自民)

 



 ◇悲哀味わった仕事人=副議長・石井啓一氏

 旧建設省を経て、1993年に政界入り。自民党との連立時代には国土交通相を3年11カ月務め、野党が猛反対する統合型リゾート(IR)実施法案を巡る国会審議の対応に当たった仕事人だ。衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整がもつれた際は公明党幹事長として「信頼関係は地に落ちた」と自民に言い放つ豪胆さも見せた。24年に党代表に就任したが、直後の衆院選で落選する悲哀を味わった。モットーは「人に温かく、己に厳しく」。趣味は街歩き。

 〔略歴〕石井 啓一氏(いしい・けいいち)67 東大工卒。国土交通相、公明党幹事長、同党代表。衆(11)比例北関東(中道)。 
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