昨季王者PSGがモナコとの同国対決で逆転の先勝!…途中出場ドゥエが全ゴールに絡む活躍でチームを救う

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2026年02月18日 07:10  サッカーキング

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全ゴールに絡む活躍見せたドゥエ[写真]=Getty Images
 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ ファーストレグが17日に行われ、モナコとパリ・サンジェルマン(PSG)が対戦した。

 リーグフェーズを21位で終えたモナコと11位のPSGによるラウンド16進出を懸けたプレーオフ初戦。

 負傷の南野拓実が引き続き不在となる中、リーグ・アンでは4戦無敗と復調傾向にあるモナコ。対して昨季ヨーロッパ王者のPSGは直近のレンヌ戦に1−3の大敗を喫し、RCランスに首位の座を明け渡すなどチーム状態はいまひとつ。バウンスバックを図った一戦ではウスマン・デンベレやアクラフ・ハキミ、ヴィティーニャら主力をスタメン起用した。

 試合は開始早々にいきなり動く。1分、ヌーノ・メンデスの斜めのパスを相手陣内で奪ったモナコはスムーズに左サイドを攻略すると、ボックス左ライン際でアレクサンドル・ゴロヴィンが上げたクロスをゴール前でフリーのフォラリン・バログンが頭で合わせた。

 キックオフから1分も経たずに先制を許したPSGはすぐさま反撃を開始。ボールを保持して相手を押し込んでデンベレやブラッドリー・バルコラを起点に際どい場面を作り出していく。

 流れ的にはPSGが優勢だったが、ゴールをこじ開けたのは再びモナコ。18分、スローインの流れから相手陣内中央でゴロヴィン、マグネス・アクリウシェとつなぎ背後へスルーパスが供給されると、これに抜け出したバログンがDFをブロックしながら右足シュートをゴール左隅に突き刺した。

 痛恨の連続失点となったものの、PSGもこの直後にビッグチャンス。20分、最後尾のDFヴァウト・ファースにプレッシャーをかけたフヴィチャ・クヴァラツヘリアがボールを奪ってボックス内に抜け出すと、後ろから倒されてPKを獲得。だが、キッカーのヴィティーニャが左を狙って蹴ったシュートはGKフィリップ・ケーンのファインセーブに遭い、点差を縮めることができなかった。

 さらに、この直後の27分にはデンベレがプレー続行不可能となり、デジレ・ドゥエのスクランブル投入を余儀なくされるアクシデントも発生したが、結果的にこの交代がゴールをもたらす。29分、相手陣内左サイドでカウンターを仕掛けると、ボックス左でバルコラからパスを受けたドゥエの左足シュートが右ポストの内側を叩いて逆のサイドネットに決まった。

 ヴィティーニャのPK失敗を払しょくするドゥエのゴールで点差を縮めたPSG。ここから畳みかける攻めには至らずも、前半のうちにスコアをタイに戻す。41分、自陣からのスムーズな展開から左サイドでカットインしたドゥエが鋭い右足シュート。これはGKケーンの好守に遭うが、こぼれに反応したハキミが右足シュートを突き刺した。

 白熱の同国対決は2−2のスコアで後半に突入すると、立ち上がりにアクシデントが発生。48分、ヴィティーニャとの接触プレーで不可抗力ながら足裏で脛を踏みつける形となったゴロヴィンがオンフィールド・レビューの末にレッドカードで退場となった。

 数的優位を手にしたPSGはここから相手を押し込んでハーフコートゲームを展開。ジョアン・ネヴェスのミドルシュートなどでゴールを脅かすと、67分に逆転ゴールを奪う。ボックス付近で仕掛けたウォーレン・ザイール・エメリから短い横パスを受けた中央のドゥエが左足グラウンダーシュートをゴール右隅に突き刺した。

 耐え切れずに試合を引っくり返されたホームチームはここから積極的にメンバーを入れ替えながら、並びも変えながら同点ゴールを目指していく。

 アウェイとはいえども数的優位を活かしてアドバンテージを広げたいPSGは、試合終盤にかけてもバルコラやヴィティーニャらが積極的に4点目を目指したが、試合はこのままのスコアでタイムアップを迎えた。それでも、敵地での逆転勝利を収めた昨季王者が決勝トーナメント進出に王手をかけた。

 なお、ラウンド16進出を懸けた運命のセカンドレグは25日にPSGのホームで行われる。

【スコア】
モナコ 2−3 パリ・サンジェルマン

【得点者】
1−0 1分 フォラリン・バログン(モナコ)
2−0 18分 フォラリン・バログン(モナコ)
2−1 29分 デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン)
2−2 41分 アクラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)
2−3 67分 デジレ・ドゥエ(パリ・サンジェルマン)

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