【フィギュア】坂本花織「えーっ!」りくりゅうから「黄金のバトン」集大成の五輪でSP2位発進

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2026年02月18日 07:50  日刊スポーツ

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女子SPで演技する坂本花織(撮影・前田充)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇女子ショートプログラム(SP)◇17日◇ミラノ・アイススケートアリーナ


【ミラノ=藤塚大輔】今季限りの現役引退を決めており、集大成の五輪を迎えた坂本花織(25=シスメックス)が77・23点の2位で出た。


「滑っている間は、すっごい楽しかった。何で、こんな楽しいんだろうというくらい笑っていたと思う。満足度が高かった」


冒頭の3回転ルッツ、ダブルアクセル(2回転半)を決め、演技後半の3回転フリップ−3回転トーループの2連続ジャンプもそろえた。3種のスピンに、ステップも全て最高判定のレベル4を受け、大歓声に満面の笑みを見せた。


前日までは「ずっと震えるくらい。手も震えて、脚も震えて…昨日までは緊張していたんですけど」と明かしたが、いざ本番を迎えれば「いい緊張感」と百戦錬磨は、向き合い方の違いを示した。


前日16日(日本時間17日)には、ペアの「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が日本勢初の金メダルを獲得。「りくりゅうの逆転金メダルを見て、本当に感動した。いいバトンを渡してくれたのもうれしいけど、2人が満足いく演技をしてくれた方がうれしいから『やり切っちゃってください』と伝えたら、黄金のバトンが届いて。えーっ! って(笑い)。絶対に落とせない。素晴らしいバトンがきた。昨日までの緊張が一気に晴れた」と力をもらい、心身が整ったことを打ち明けていた。


19日(日本時間20日)のフリーへ。首位は初出場17歳の中井亜美(TOKIOインカラミ)で78・71点。有終の美を飾るべく1・48点差を追って、五輪ラスト試合に挑む。

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