

その日は、早く帰りたがるケントをなだめながら商店街に寄りました。忙しいなか、カツユキに頼まれていたクリーニングをわざわざ取りに行ったのです。なのにカツユキは、どかっとソファに座ったまま。お礼どころか自分から受け取ろうともしません。



私は食後に洗い物をして、お風呂を沸かしている間に洗濯物を畳みます。すると近くを通ったカツユキが、積んであった服の山を倒してしまいました。「倒れちゃったか」と、まるで他人事のようにつぶやくカツユキにイラっとします。

私がクリーニングを取りに行っても、カツユキから返ってくるのは「了解」のひと言。畳んだ洗濯物の山を蹴り倒してしまっても、まるで他人事です。見かねて指摘すると、ため息をつきながら面倒くさそうに元に戻しただけでした。
こんなふうにカツユキからはずっと「ありがとう」も「ごめんね」も言われないのです。
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原案・ママスタ 脚本・motte 作画・こごじら 編集・井伊テレ子
