月亭方正が実行委員長「彦八まつり」に豪華ゲスト 蝶野正洋の出演は「来ると言っても断ります」

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2026年03月03日 13:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今年の「彦八まつり」の実行委員長を務める月亭方正(撮影・阪口孝志)

落語家月亭方正(58)が3日、大阪市の生国魂神社で、上方落語の文化祭&ファン感謝デー「第33回彦八まつり」(5月16、17日=同所)の開催記者会見に出席した。


方正は昨年1月、上方落語協会の笑福亭仁智会長から、今年の実行委員長の打診を受けた。落語を始めて17年。「落語には感謝しています。いろんなものをいただいて生きている。恩返しをしたい」という思いがあり、妻と相談。「やった方が良い」と背中を押され、快諾した。


「落語の裾野を広げたい。もっと広く落語を伝えていきたい。落語ファン以外の方にも楽しんでいただきたい。盛り上げて楽しい彦八まつりにしたい」と感謝を込めた。


目玉は奉納落語会だ。昨年は、明石家さんまの出演もあり大いに盛り上がったが、仁智会長からは「方正らしい彦八まつりを作ってくれ」と言われたそうで、人脈をフルに駆使してゲストを人選。メッセンジャーあいはらが「代書屋」、自身が稽古をつけたというNMB48安倍若菜が「平林」、フリーアナの大吉洋平が「いらち俥(ぐるま)」、タージンが「田楽食い」、ドーナツピーナツ、ピーナツが「桃太郎」、NON STYLE石田明が創作落語、吉本新喜劇座長すっちーが「猫の茶碗(ちゃわん)」を演じる。


間寛平による浪曲も行われ、“らしさ”あふれる番組となっている。


ゲスト出演者からは「全員ギャラはいらないと言ってくれた。皆さん、プレッシャーもあるけど、楽しみにしてくれているかと思う」と笑顔。実行委員の桂坊枝は「このキャスティングは方正さんしかできない。吉本に普通に『お願いします』って電話したら、1400〜1500万は取ると思う」と話して、笑わせた。


毎年恒例の噺家(はなしか)によるバンドライブやだんじりばやし、方正たっての希望で噺家のど自慢や、噺家アームレスリングといったイベントも行われる。


方正が希望したアームレスリングとあって、日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の大みそか年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけない」で、ビンタを浴びせられるのが恒例となっていたプロレスラー蝶野正洋の電撃出演について聞かれると「来ると言っても断ります」と笑顔で拒絶して笑いを誘っていた。


同イベントは上方落語の祖、米沢彦八が活躍した同神社の境内に1990年、記念碑を建立したのが始まり。上方落語の四天王のひとり6代目笑福亭松鶴さんの命日にちなみ、以前は9月第1土、日曜日に行われていたが、暑さと台風に悩まされることも多かったことから、24年から5月開催になっている。

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