
「この会社で頑張るのやめよう」と思う瞬間は、下請けとして他社の仕事に参加したときにも訪れる。投稿を寄せた30代男性(建築・土木技術職)は、ある元請け会社の不誠実な対応に「とにかくやる気が無くなった」と不満をこぼしている。
発端は、どんぶり勘定すぎる仕事の発注だった。(文:長田コウ)
「支払い明細には身に覚えの無い工事内容が記載されていた」
驚くことに、請負金額が不明のまま仕事をさせられたというのだ。
「仕事を受けた際に工事金額の提示が無かった。以前も同じ事があったがやむを得ず今回も受けた。それから工程が進んでもその分の支払いがされることも無く、どういうことか連絡したら逆ギレされた」
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金額を決めずに作業を進めさせること自体がおかしい。しかし下請けという立場上、やむを得ず受けてしまったようだ。逆ギレされたことで一旦は引き下がった男性だが、その後振り込まれた支払いは「作業日数分の人工にも満たなかった」そう。
人工(にんく)とは、職人1人が1日で行う作業量を示す単位だ。つまり、男性が実際に働いた日数分の最低限の労務費すら支払われなかったということになる。
正当な対価が支払われないとなれば、男性も黙ってはいられない。
「流石におかしいと思い再び交渉したら再び逆ギレされた。それでも人工プラス分くらいの支払いがされた。しかし支払い明細には身に覚えの無い工事内容が記載されていた」
その不審な工事内容について、「まるでその会社中の他の業者への支払い分から引っ張って来たかのよう」と、不信感をあらわにしている。他の下請けがやった工事が記載されていたのだろう。不自然な辻褄合わせを感じたらしい男性は、やるせない思いを明かし投稿を結んだ。
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「完全に当てつけだった。心底気分が悪かった。こちらは何も悪く無いのにまるでわがまま言ったかのような扱いにとにかくやる気が無くなった」
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