福地桃子「ラジオスター」ドラマ初主演に気負いなし「今の能登を伝えたい」

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2026年03月06日 16:29  日刊スポーツ

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NHKドラマ「ラジオスター」の取材会を行った主演の福地桃子

女優福地桃子(28)がドラマ初主演するNHK「ラジオスター」(30日スタート、月〜木曜午後10時45分、全32回)の取材会が6日、東京・渋谷の同局で行われた。甲本雅裕(60)常盤貴子(53)も参加した。


恋人の故郷・能登へ旅行をしていた際、地震にあった柊カナデ(福地)は、避難所で温かく接してくれた松本功介(甲本)の依頼で災害FMのラジオパーソナリティーに就任する。主婦の小野さくら(常盤)ら“素人”が集まって「笑い」を求めた番組作りに奮闘する物語。現地ロケは昨年11月末から約2週間行った。


福地は「撮影が終わって約1カ月。今の能登の風景や人がしっかりと刻まれている作品。カナデを通して軟らかい気持ちが届くドラマになったら」と思いを語った。


甲本は「年を重ねると羞恥心がなくなるのか…」と言いながら「見ていて面白いと思った」と自賛。常盤も「感動しました。自分が出演していると言いづらいこともあるが、面白かったです。多くの人に見てほしい」と続いた。


24年元日の能登半島地震から2年以上がたった。


甲本は「そこに住んでいる人と話していて、人は生きている間は笑いに向かっているんだと言われた気がした。ドラマを見終わった後に、同じ目線で笑いに向かっていけるといいな。撮影中は笑いのことしか考えていなかった」。


15年放送のNHK朝ドラ「まれ」は能登地方が舞台。出演していた常盤は「『まれ』がご縁で“能登愛”を続けています。自分の街がドラマの舞台になる。毎日、全国の人がドラマを見てくれる。自分は能登の人間ではないが『ありがとう』と言いたい。能登に住んでいる人が能登を誇りに思えればいい」。


初主演の福地について、甲本は「桃ちゃんの中には『初主演』という気持ちはあったと思う。でも現場ではそういう気負いは感じなかった。『桃ちゃん』と呼ぶのに違和感があるくらい『カナデ』だった。(自身の演じた)松本との関係性でいうとカナデがいてくれて良かった。そう意味でも桃ちゃんに感謝している」と称賛した。常盤も「主演によって現場の空気感は変わる。桃ちゃんの現場はみんなが笑顔。すごく軟らかい現場になったのは桃ちゃんのおかげ」と感謝した。福地も「登場人物のキャラクターが、みんなの普通の感じと重なっていた」と自然体で演じられた充実感を明かした。

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