限定公開( 1 )

陸上自衛隊員の足トラブルを前提に設計された、タクティカルソックス「IMPACT LOCK FORCE」に、新サイズ27〜29cmと総丈19cmのクルー丈モデルが追加されました。
本シリーズは、第32普通科連隊に行ったリサーチ結果をもとに、約2年の開発と着用テストを経て2025年4月に「自衛隊向け靴下」として発売されたもの。発売後は多方面から反響が寄せられ、今回ラインナップが拡充されることになりました。
開発・販売を手がけたのは、高機能靴下の企画開発を行う株式会社ディックコーポレーション(新潟県柏崎市)。
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同社によると、自衛隊員の行軍では数十kmに及ぶ歩行が行われることもあり、防水仕様のブーツを長時間履き続ける状況も少なくないとのこと。場合によっては就寝時も含め、長時間ブーツを脱げないケースもあるといい、足元の蒸れや冷え、白癬菌(いわゆる水虫菌)の増殖などが悩みの種になりやすいといいます。
こうした環境を想定し、本製品には日本製薬剤による「抗白癬菌加工」を実施。繊維上で白癬菌の発育・増殖を抑える加工が施されており、洗濯100回後も効果の持続が確認されているとのこと。
さらに、素材には吸放湿性に優れたメリノウールと吸水性の高い和紙糸を組み合わせたハイブリッド素材を採用。甲部はメッシュ構造、足底はベンチレーションパイル構造とすることで、蒸れを抑えながらクッション性も確保しています。
さらに土踏まずを支える足底サポートや、ずり落ちにくいテーパード設計など、長距離歩行を想定した仕様も搭載。
ロング丈モデルは、陸上自衛隊員が履く半長靴との擦れを防ぐため、総丈33cmの設計となっています。
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こうして「自衛隊向け靴下」として発売されましたが、発売後にサイズや丈に関する問い合わせも寄せられたことから、今回一般用途も意識した27〜29cmサイズが新たに追加されました。
また、総丈19cmのクルー丈モデルも新たに登場。半長靴向けのロング丈に対し、ショートブーツや安全靴、登山靴などにも合わせやすく、アウトドアや日常のタフな環境でも使いやすい丈として展開されています。
カラーはミリタリーらしいオリーブドラブ(OD)。価格はロング丈が税込3480円、クルー丈が税込2980円。Amazon公式ストアや楽天市場の公式ストアなどで購入可能です。
もともと「IMPACT LOCK」は、ハードな環境で働く人をサポートするワーキングブランドとして2016年に誕生しました。「IMPACT LOCK FORCE」はそのミリタリーラインにあたるシリーズで、炎天下の屋外作業や寒冷地など、より過酷な環境での使用を想定した製品として展開されています。
自衛隊員の行軍という特殊な環境から生まれた機能性ソックスですが、今回のラインナップ拡充によって、アウトドアや作業用途など一般ユーザーにもより取り入れやすいアイテムとなりそうです。
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