来季からU21リーグの新設が発表された[写真]=Getty Images ドイツサッカーリーグ(DFL)は3日、2026−27シーズンよりブンデスリーガ(ドイツ1部)と2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)の所属クラブを対象としたU−21リーグを新設することを発表した。
DFLは新リーグを創設した理由について、「ブンデスリーガと2.ブンデスリーガのすべてのクラブが、若い才能に成長のための時間を与え、プロリーグへの移行を容易にするため」と説明している。
U−21リーグへの参加は任意とされている。現在、ホッフェンハイムのセカンドチームは3.リーガ(ドイツ3部)、その他クラブのセカンドチームもレギオナル・リーガ(ドイツ4部相当)を戦っているが、セカンドチームは廃止されず、引き続き各カテゴリーでの戦いを継続する。新リーグはあくまでも既存のリーグシステムを補完するものと伝えられている。
現在の計画では、リーグ戦は前期と後期に分けられ、3試合〜6試合が行われる予定。上位チームがトーナメント戦に進出する形式が検討されていうるとのこと。また、運営コストを抑制するため、試合は無観客や中立地での開催も見込まれており、メンバー登録や日程に関しても柔軟な運用がなされる方針となっている。
DFLのマルク・レンツ最高経営責任者は、新リーグ創設に際し、以下のようにコメントを残している。
「トップレベルのユース育成は、ブンデスリーガの将来の競争力と魅力にとって大切な要素です。しかし、近年の成果は十分ではありませんでした。若い才能ある選手に十分な出場機会が与えられていないことが、専門家や委員会によって指摘されていました」
「新たにU−21の大会を新たに設けることで、才能ある選手に競技レベルでより多くの出場機会を与える機会を創出します。今後もさらなる対策を講じる必要があります」
DFLは大会ルールを正式に定めた後、2026年6月頃に参加クラブを登録すると伝えている。