
店内でサッと食べてサッと帰れる「立ち食いスタイル」の飲食店。
【写真を見る】「コンビニより安い」立ち食いスパゲッティ店 「並盛」「大盛」「特盛」の値段と量
女性でも入りやすいお店や、“神コスパ”のお店など、人気の立ち食いグルメをご紹介します。
立ち食いで価格抑え…30秒で着丼!爆速「海鮮丼」2026年、川崎駅前にオープンしたばかりの海鮮丼専門店「THE漁師DON 川崎ダイス店」。ランチタイムはお客さんが列を作っています。
50代男性
「500円のやつ。美味しいよこれ。十分じゃない?」
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30代男性
「ちょっと贅沢品みたいなイメージが崩れて、食べようかなって時に食べに行けるのがありがたい」
具沢山の海鮮丼がワンコイン500円からいただけるんです。ランチ1000円超えが当たり前となる中、どのように価格を抑えているのでしょうか。
なんと、店内でさっと食べてさっと帰れる「立ち食いスタイル」。元々は握り鮨をメインに、椅子も用意されたお店でしたが、お客さんの回転率を極限まで上げるため、椅子を廃止し、メニューも海鮮丼に絞りました。
30代男性
「(立ち食いでも)足腰丈夫なので気にならないです。ランチタイムは忙しかったりするので、早く提供してくれるのは助かる」
立ち食いスタイルに合わせて料理の提供もスピードアップ。
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「THE漁師DON」石原崇エリアマネージャー
「とにかく爆速です。爆速丼です」
丼がお客さんに到着する着丼まで“わずか30秒”。本当かどうか、測らせてもらいました。
お客さんの注文内容はすぐさまキッチンスタッフのもとに。すると2秒後に丼にご飯が入りました。しゃもじで整えて手際よくどんどんお刺身を盛り付けていきます。
一方のお客さんは「どこの席にしようかな」と迷っている様子です。
すると、注文から27秒で着丼。あらかじめ切り身や付け汁を用意して、調理工程を極限まで減らしているので、この速さを実現できるのです。
20代女性(地元が築地)
「すごかったです。荷物入れてたら出てきちゃった。築地だとこんなに安く食べられないからびっくりしました」
最近は女性でも入りやすい立ち食いグルメも増えているそうです。
SNSで今話題になっている「餃子世界下北沢」。実はこのお店も立ち食いスタイルです。さらに…
20代女性
「ライブみたいで楽しいです」
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20代男性
「出来上がっていく過程から自分の目で見られるので」
なんと、注文が入ってから生地をこねてちぎって伸ばす。まさに超出来たての味を楽しむことができるのです。
「餃子世界下北沢」オーナー 守屋直記さん
「皮が打ちたての方がモチモチになる」
餃子の皮に並々ならぬこだわりを持つオーナーが作るのは、日本式・中国式とタイプの違う2種類の餃子です。
まずは日本式の餃子「日式餃子(800円)」。大きめにカットした肩ロース肉の角切りと、豚バラ肉のミンチの二つの食感が楽しめる餃子。
薄皮で包んでいるので肉々しさをダイレクトに味わうことができます。肉感たっぷりで食べごたえもありそうです。
そしてもう一つが、中国式の餃子「北京式焼餃子(800円)」です。
「餃子世界下北沢」オーナー 守屋直記さん
「中国では餃子は麺類というくらい皮を楽しむ文化がある」
本場中国で親しまれている中国式の餃子。こちらは皮が厚めになっています。
表面をまんべんなく焼き上げることで、モチモチ感がさらにアップするということです。
20代女性
「相席の隣の人と仲良くなれるのが魅力というか、楽しいところだと思います」
東京・西早稲田にある「立ちスパ アッパーカット」。ランチタイムの店内はあっという間にお客さんでいっぱいになりました。
30代女性
「コスパ最高です。このボリュームでこの値段はほかに見ない」
20代男性(大学生)
「コンビニより安いし、学食よりもおいしくて安い」
お客さんのほとんどが頼むという「ミートソーススパゲッティ」。合いびき肉にごろっとした鶏肉も入ったお店自慢の一品です。
お味はもちろんですが、驚くのはそのボリューム。なんと並盛で500グラムもあるんです。一般的なお店の倍ぐらいの量です。
20代男性
「(量が多いが食べられそう?)たぶんすぐ平らげちゃうかなと」
気になるのはお値段ですが、なんと…
▼並盛「380円(500グラム)」
▼大盛「500円(700グラム)」
▼特盛「700円(1キログラム)」
20代男性(大学生)
「金欠の大学生に優しいお店で毎回来ています。助かります」
フォークの勢いを止めることなく、どんどん完食していくお客さんたち。
キッチンの中では…
「アッパーカット」臼井知史さん
「麺は事前に茹で置きして、ちょっと寝かせた状態にして、(あたためて)すぐ出せるように。1日20キロくらい。浪人してお金がないときに、安くて量があったらいいなと思ったので」
とにかく安くてボリューム満点のメニューを提供したい。初期投資が抑えられる立ち食いスタイルで店をオープンさせて、今年で10年。これまで値段も量も一度も変えていないということです。
「アッパーカット」臼井知史さん
「この値段据え置きで一生やっていこうと思っています。値段上げるときは(店を)辞めるとき」

