
全国の「使い方が“ナゾ”な方言のランキング」が発表されました。
【写真を見る】「使い方が掴めない方言ランキング」1位の“じら”とは
その中にランクインした山梨県の方言「わにわに」。どんな意味か分かりますか?
使い方“ナゾ”方言ランキング南波雅俊キャスター(東京出身):
使い方がナゾな方言のランキングが発表されました。
【使い方が掴めない方言ランキングTOP5】生活ガイド.com
▼1位「じら」(山口県) 意味:わがまま
例:じらをくる(わがままを言う)
▼2位「すんくじら」(鹿児島県) 意味:すみっこ
例:そげんすんくじらにおらんじ、こっちせーきやんせ(そんなすみっこにいないで)
▼3位「わにわに」(山梨県) 意味:ふざける
例:わにわにしちょし(ふざけないで)
▼4位「ちゅんちゅん」(福井県) 意味:熱い
▼5位「おつかいです」(長野県) 意味:こんばんは
国際情報誌「フォーサイト」元編集長 堤伸輔さん(熊本出身):
熊本には「放っておきなさい」という意味の方言で、「うっちょきなっせ」という言葉があります。
使い方は幅広く、
▼「荷物を持ってあげましょうか」と声をかけられたときに、「うっちょきなっせ=荷物が重いから大丈夫ですよ」という意味で使ったり、
▼手に負えないほどの悪さをする子どもを諭そうとする人に対して「そげんやつはうっちょけ=そんな子は放っておきなさい」という意味で使ったりします。
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南波キャスター:
日本大学文理学部の田中ゆかり教授は「方言は無料の地域資源」と話します。
方言を使うことで、
▼ご当地ならではの特色を出せる、
▼世間の注目を得られる
ということです。
富山県射水市は、合併してできた自治体のため全国に広く知ってもらおうと、方言を使ったPRポスターを作成しました。
その方言は「だいてやる」で、「おごってやる」という意味です。
【会話例】
「だいてやっちゃー(おごってあげるよ)」
「きのどくなー(ありがとう)」
方言は会話のきっかけにもなり、注目も集まるので面白いですね。
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<プロフィール>
堤伸輔さん
国際情報誌「フォーサイト」元編集長
BS-TBS「報道1930」ニュース解説
