羽生結弦さん、充電後8カ月ぶり演技「絆を感じられるような」東日本大震災15年の座長公演開幕

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2026年03月07日 19:38  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

フィギュアスケート男子の冬季オリンピック(五輪)2連覇王者、プロ4季目の羽生結弦さん(31)が座長を務めるアイスショー「羽生結弦notte stellata 2026」が7日、宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)で初日を迎えた。間もなく発生から15年となる東日本大震災の被災地から“希望”を発信。充電のメンテナンス期間を経て昨年7月以来となる公の場で演技し、復興を祈念した。


4年連続4度目の開催となる今年は、故坂本龍一さんが立ち上げた東北ユースオーケストラをスペシャルゲストに招き、坂本さん作曲の新演目「Happy End」でコラボレーションした。


白基調の衣装で、あおむけ大の字から始まる演舞を披露。被災地の小学生から大学生まで90人が所属するし、追悼の音楽を奏でてきたオーケストラと共演し「15年という時が経ったからこそ、あの時のようによりいっそう、輪を感じられるような、絆を感じられるような公演にしたい」と声を発した。


防災と地域貢献にも取り組んでおり、会場で販売するグッズは防災を兼ねたものを中心に展開。羽生さんは石川・能登半島地震の復興支援にも携わっており、東北ご当地グルメに加えて「輪島朝市」も出張開催された。


第2部でも、新ナンバー「八重の桜」を披露。鎮魂の思いを、フィナーレを含む計4曲に込めた。第1部のオープニングでは「notte stellata」を演じた。14年ソチ大会に続き、五輪2連覇を遂げた18年平昌大会のエキシビションで舞ったプログラム。イタリア語で「満天の星」を意味する。11年に地元仙台で被災した羽生さんが、停電の暗闇の中に見た「満天の星」に希望を感じたことから名付けられた。


震災後、遺体安置所になっていた会場で復興を願う公演は9日まで3日間、開催される。【木下淳】


◆羽生結弦notte stellata 2026◆


【日程】2026年


3月7日(土)16:00開場/17:00開演


3月8日(日)15:00開場/16:00開演


3月9日(月)15:00開場/16:00開演


【会場】宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)


【出演者】羽生結弦、ハビエル・フェルナンデス、ジェーソン・ブラウン、シェイリーン・ボーン、宮原知子、鈴木明子、田中刑事、無良崇人、本郷理華、ビオレッタ・アファナシバ、東北ユースオーケストラ

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